◆ハイライト

マーク・ハドソン暫定監督(カーディフシティ)

「前回と合わせてホームで2つの強豪チームから勝ち点4を得て、巻き返す事ができた、チームを誇りに思う。しっかりと一体感を見せれたし、ハーフタイムの指示通り、後半はさらに良いスタートを切ることができた。前線からディフェンスまでが一体となり、互いに闘い、挽回しようとする姿勢は、見ていてすがすがしい気持ちになった。まぁ、正直に言えば、もっと早く試合を終わらせることができたと思う。完璧を求めるのは無理だけどね。スパーキー?(ハリス)について?試合前に彼と話をしたんだ、万全の準備をするように伝えたよ。彼以外にも投入されたすべてのサブ選手も、インパクトを与えてくれた。マーロン・ロメオ?踵の付け根をやられたようだが、回復度合いはまた見てみなければならない。マーロンは僕らにとって素晴らしい存在で、週末までに回復してくれることを願っているよ。もし無理でも僕らには準備万端の選手が他にも控えているんだ」

<番外編>マーク・ハリス選手

「今夜は本当に楽しかった。正直言って、今までで一番いい感じでボールをおさめたし、手ごたえもあった。カラム（ロビンソン）がボールを持ったときから考えていたんだ、ディフェンダーが全員ボックス内に戻ってしまったので、自分の周りには少しスペースがあるとわかっていたので、(前に行かずに)ただ我慢していたんだ。前半にベンチでは、1-0か2-0のゲームだって話をしていたよ。このまま攻め続ければ、サブの選手にも試合に影響を与えることができると分かっていたし、最終的には勝ち点3を獲得できたんだ。(PKの場面?)スタッキー（グラハム・スタック=アシスタントコーチ）が横で僕に向かって叫んでいて、"彼は僕にどうしろと？"と思ったけど、駆け寄ったんだ。そしたらロッキーに、もしハーストがPKを蹴るなら左へ飛べと伝えろと、いう事だった。その通り彼に伝えてセーブをアシストしたってわけさ。終了のホイッスルが吹かれた瞬間、ビッグセーブに興奮したよ。もし、あれが決まれば勝ち点1、セーブすれば3点だからね、僕らにとっては本当に大きな分岐点だったんだ」

ヨン•ダール•トマソン監督(ブラックバーンローヴァーズ)

「我々のプロセス自体は間違っていなかったが、前半は相手の時間だった。後半は、どちらにも転ぶ可能性のある、対等なものだったと思う。自陣のボックスはよく守れた。ベストのフットボールができなくても、本当は勝ち点を取らなければならない。ジョージ・ハーストは称賛に値するが、PKを外すこともある。今日は残念だったけど、土曜日のホームで行われるロザラム戦では、良い形を見せることを約束するよ」

◆参照元:BBC Sports,Cardiff City Official Website