秦基博さんのファンです

初めまして。えふと申します。私は、秦基博さんのファンです。
秦さんのことを知って一年強。彼の音楽に心を揺さぶられるたびに、何が私の心を刺激するのか、私はどんなものに感動を覚えるのかについて考えてきました。このnoteは、その思いを語り尽くしたいという趣旨のものです。これまでもTwitter上であの歌のここが好き!などは言ってきたのですが、どう考えても文字数が足りないのと、後から見返せるようにしておきたかったのでnoteも始めることにしました。
かなり長くて熱が入ったものになると思いますが、共感して下さる方がいたら嬉しいです。

今回は、私のここまでのハター歴で、現状言語化されている秦さんの歌の好きなところを語りたいと思います。
彼の歌は、作曲も作詞も、それから声も全ての要素を合わせた一作品として大好きです。
作曲、声については知識がないので好きだー!!としか言えませんが、歌詞については一つ、好きなところを明確に見つけました。

それは、「現実と理想の混ざり合い方」です。

最近好きな歌詞であれば、

好きなだけ 悩んで たくさん  落ち込んでも
Oh いいの それも生きてるってことだと
思えたのなら また進める
「サイダー」

この「だと思えたのなら」が好きなんです。
いいことも悪いこともあるのが人生だって、頭では分かっていても、私は、辛いことがあったときにそれも生きてるってことだよって言われたら、「まあ、そうだけど……私は今、辛いんだ」と言いたくなります。けれど「だと思えたのなら」と受けることで、普通は辛いときそんな風に思えないことを分かった上で慰めてくれている気分になる。
上から引っ張って引き上げてもらうのではなく、横で寄り添って一緒に歩いてくれる気持ちになれる。
理想を知ったうえで、現実の視点を持ってメッセージを伝えてくれるから、すとんと心に来た歌詞です。

あとは、

神様見てろよ
「最悪の日々」
ねぇ ホームランは無理でも やってみるよ
もしかして出るかも ポテンヒットくらいは
「月に向かって打て」

このタイプは他にもいろいろあるんですが、思いついたのはこの辺り。ちょっと「フッ」って笑えるんですよね。そこまで結構悩んでいることがあって、前向きになったときのセリフシリーズと(今)名付けました。秦さんのこういう種類の歌の流れでは、前向きになったときの歌詞が前向きなんですけどちょっとずっこけるというか、余り聞かない言い方をして笑わせてくるみたいなところがあるなーと思います。でもこれ、初めて聴いたときにはクスっと笑って終わりなんですが、何回も聴くとこういう所が秦さんのうまい所だなと感じます。
自分もあまり気負わずに前向きになれます。この二曲は特に、前半でかなり具体的に自分のうまく行かないところを曝け出しているので、ここで前向きすぎる歌詞が来ると、自分はそんな風には思えないという思いを抱いてしまうと思います。ここでちょっと「残念」な前向きさが歌われることで聴いていて励まされるんです……。



ということで、長々と語ってしまいましたが、私の秦さんの歌詞の好きなところでした。毎度毎度、そうくるかぁっ、と思わされる絶妙なバランスの歌詞ばかりで琴線に触れまくっています。以前インタビューで、「歌詞を書くときは一つの物事を違う角度から見たらどうなるか、ということを必ず考えるようにしている」というようなことを仰られていたので、それが今回私が語った「理想と現実のバランス」に繋がっているのかと感じました。

このバランスの絶妙さを感じる機会は本当に多いので、そう言った曲を見つけるたびに更新していきたいと思います!

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