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横文字のメリットとデメリット

朝起きて小鳥の声を聞きながら読書するのがルーティンです。ハイジみたいな朝だね。えがです。

今日は、横文字について。

横文字をばかすか使ってイキってる感じの人と、横文字に過剰に反応してアンチになる人が世の中に多すぎるなと思ってます。

そんな人たちを一人でも殲滅するために、横文字のメリットとデメリットをここに記します。

横文字はいきったやつとそうじゃない人で分断するものではないんです。

そんな感じで、早速本題へgo。


◉横文字を使うメリット

スピード感のあるコミュニケーションが行える

横文字は、暗号みたいなもの。慣れたら打つの楽だし、何より文章が立体的に見える。発信者は頭使わずささー〜っと文章作れるし、受信者はささーーーっと理解しやすい。
横文字はその文章の重要単語となる場合が多く、その横文字単語に注目して文章を読むと、数秒で内容をさっと理解できることが多い。日本語のみだと、重要な単語も文章全体に溶け込んでしまい、概要を理解するのに時間がかかる場合がある。(受験の時、現代文ってさっと読むの難しくなかったですか?評論文とか特に。)
ステークホルダーと利害関係者だと、ステークホルダーの方が直感的に理解できる感じ。わかります?
単語だけで注目すると利害関係者でもすぐわかるんですけど、複雑なビジネス文章になると利害関係者って言葉がゴツゴツしすぎてて頭痛いんです。わかります?

使うべきだなと思う横文字の代表例はこちら。思いついた限りなので、他にもいろいろあると思います。

ステークホルダー
アサイン
サプライチェーン
ジャーニー
イシュー
ナレッジ
エンゲージメント
オペレーション
CVR

何の話なのかが相手にすぐ伝わる横文字は便利ですね。



◉横文字を使うデメリット

認識ずれが起きやすい

人によって、横文字へのイメージや理解度の差があります。
それにより、コミュニケーションの中で認識のずれが起こり、「あれ?この前言ってたあれってそういうことじゃなかったの?」となる。
このリスクを認識し、お互いの共通認識を取ってからコミュニケーションを終えるべき。
横文字は慣れたら一週間くらいですぐ使えるようになってきます。ルー大柴のギャグだってすぐわかるでしょ。そんな感じです。


◉まとめ

スピード感がメリットになるので、スピードを求められるベンチャーで横文字が飛び交うのは自然かなと思います。逆に、スピードよりも正確性を重視する仕事だと横文字をそこまで使わないというのも自然かなと。
組織に合った言語を丁寧に使いましょう。

横文字イキリと、不要な横文字アンチがいなくなりますように。


◉番外編:意外と使われてない横文字

・アグリー(アグリー族にまだ会ったことないんですけど、実在するんですか?)
・コンセンサス(使う人はいるかなーくらい。いらん。)

アグリーって、かわいい鳴き声みたいな機能しかないよね。
同意で良い。「アグリー!」っていう鳴き声の動物みたいな感じになる。
同意は流石に徹夜明けでもすぐ理解できるし、横文字のメリット無い。
コンセンサスも、同意とか賛同で良い。徹夜明けでも理解できる。コンセンサスって打つのめんどくさいんよな。

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