家仕事「連れ合いのバッグを捨てる」
2月1日(火)
晴れ
・灯油のポリタンクを2個運ぶ
昨夜ポリタンク3つ灯油を買ってきた。昨夜車から降りる時に、1つは玄関まで運んで、防犯上、珍しく車に鍵をかけた(明日の朝運んであげるからねと、心で呟く)。
朝になって新聞とるついでに、車に行くが鍵がかかっていて出鼻を自分でくじく結果に。鍵をとって、家の縁側で仕事をする連れ合いを横目で見ながら、1つを運んだ。
もう1個誰かに運んで欲しい気持ちになってしまって、散歩帰りの息子2を狙って車の足元に放置しておいてみた。
結果は、
「空の(ポリタン)を車に入れたいんだと思った。言ってくれないと分からないよ。」
正論を言われて終わる。あと1個どうしようかなぁ〜。。。
この年になると、目の前で重いものを持つのは差し支えなく実はできるのだけど、後々ダメージがやってくる事がある。そして、この健気な影の仕事を認知されないのが寂しいんだよ。
・土間の玄関(引き戸)の桟を掃く
昔、玄関を大工が得意な友だちとみんなで、えっさえっさと土間にした。出来上がりイメージは、実家の建て替え前の家(やっぱり古民家)の土色の土間だったが、出来上がったら、砂色できちんと固まりきらない部分があって、パラパラとはげてきている。いつかやり直さなければ。。。
・スプーン相談
①プリン(ウサギ)の餌用にプロテインに入っているスプーンが欲しいと息子2に言う(ねだった)。
②塩入れのスプーンについて相談される
その流れで前々から思ってたことを、息子2にいわれた。塩入れのスプーン、もっと大きくて、塩がつかないのに変えて欲しいとのこと。今は作家ものの手作りの可愛いやつ(私的には)を使っている。
何か探そうとおもう。
(家内捜索メモ:塩入れ用のスプーン)
・(続いて)息子2に依頼された茹で卵用のタッパーをネットで探す
息子2は、体を整えるのが好きで(まぁお年頃だし)、プロテイン以外にも、茹で卵をおやつにしている。そしてマメに作るものだから、息子2の茹で卵は、かなり美味しい。そのおやつ用の卵の1ダース入るタッパーが欲しいと言われた。
タッパーは形状が違うものを持つと、保管する場所が荒れるから(そうでなくてもタッパーの場所は荒れがち)同じものをネットで探したけど、見当たらないので、ホームセンターで探してきてと、本人にLINE。
・連れ合いのバッグを捨てる
=========
「捨てられないほど気に入った物」
連れ合いは、同じショルダーバッグを色違いで4個も持っている。
①その新しいショルダーバッグを使い始めてとても気に入る→ボロボロになって新しいのを買う(古いのは押し入れに移動←この時、私はまだ気づいていなかった)。
①また、ボロボロになって新しいのを買う(古いのは押し入れに移動 合計2個←この時、私はまだ気づいていなかった)。
②3つ目もボロボロになったが、もう廃番になっていて売ってないと嘆くので、私がオークションで見つけて4つ目を購入した(古いのを押し入れに移動←この後、3個押し入れに置いているのを私が見つけて、睨みを利かせだす。)
③4つ目もボロボロになったけど、オークションでもどこを探しても見つからないし。ネットで近しいものを見つけても、本人が気に入らなくて返品。本人もかなり探しているらしいけど、使いたい物が見つからないそうだ。
それでも、流石にちょっと・・とおもう私は、新規購入がダメなら、リフォームしよう!とお店に相談に行ってみることにした。それなら、本人も納得できるらしい。
それで、お店に持ち出すために、押し入れの2つを天日干ししてみたら、一番最初のバッグはもう素材がごわごわに経年劣化していて、ファスナーも外れてしまった。。。捨てるしかない。
「捨てるからね!」と昨夜。
「本当に捨てるからね!」と今朝。
服装や持ち物が、他人からみてこだわりなさそうに見えたとしても、実際には財布にしても何にしても、連れ合いなりのこだわりがある。それも、キッパリと、強く。
バッグの使い勝手は、仕事に差し支えるから重要だそうだ。
私は、その見た目が差し支えるとおもうから、お店に相談に行こうとおもう。
大事にしたいポイントが、みんな違う。
尊重できるポイントを家族で見つけあい相談しあってこそ、平和な家族運営は成り立つのだ。
=========
些細な事が暮らしを構成している。
家仕事は大切。
いい天気だけど、山の我が家は冷えこみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?