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【Side B】きっと明日も

お読みいただきましてありがとうございます。
「書く習慣」アプリから出されるテーマに沿って生み出す創作モノ。今回は、私が創作を始めたそもそものお話です。

作中では、恋したことがきっかけになっていますが実際のところは「実際のエピソードだけだと、テーマに沿った文章を書くのに限界があったから」です。実のところ、テーマを決めて文章を書くこと自体も苦手でして…それでも、文字通り「書く習慣」を身に付けたくて始めたことなんですが。

ただ、きっかけこそ違いますが「恋する」ことが文章を書くときの原動力になることはあります。何しろ、万年筆とスターダスト⭐︎レビューとラヴィット!には並々ならぬ愛情があります。どの作品にも、これらをはじめとする愛するものへの想いが少なからず投影されています。

創作モノは私にとって「妄想の産物」でもあります。妄想が膨らめば膨らむほど創作の世界は広がりますが、同時に「疑似恋愛」ともいうべき感情も広がっていきます。 

どの作中の人物にもモデルとなる人がいるわけですが、同じ人物をイメージして複数の作品を作るときがあります。そういうときにはその人物のことを考える時間が必然的に長くなるので、「あれ? またあの人のことを考えてる…もしかしてこれって恋?」という瞬間が訪れます。

いや、もちろん恋とは違うんですけど、恋だと思っていた方が楽しいじゃないですか。恋する相手がテレビに出ていたり、SNSで呟いていたりすると、それだけで嬉しくて頑張れちゃうわけですよ、実際。別に相手に何か見返りを求めるわけじゃなくて、勝手に自分の恋心を燃え上がらせて創作の原動力にしているわけですから罪にはなりませんよね。

そうそう、余談ですが「書く習慣」アプリの❤️(自分の作品をもっと読みたいと言われた数)が1000を超えました。何とも拙い文章の数々ですが、たくさんの方々にお読みいただき、反応をしていただいたことに感謝です。

秘めた恋心と妄想を大きく膨らませ、明日も明後日も楽しみながら文章を書けたら幸せだなぁ、と思う今日このごろです。

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