巨匠になるには

せっかく調律師になるならその分野の巨匠になって歴史に名を残したいなんて思うこともある。
でも今まで巨匠と呼ばれてきた人たちはいかにして巨匠になったのだろうか?

本を読み漁って少なくともわかったことがあるのは彼らは幸運だということ。
機会に恵まれた時にそれに応えられるほどの技術力を持ち合わせていたからこそめきめきと実力を伸ばし、巨匠と呼ばれるほどにまでなっていったのだろう。

一方僕はまだ働き出してもないからなんとも言えない。技術はこれから頑張るからいいとして人や機会に恵まれる保証もない。

そう考えれば巨匠になることばかり考えて仕事しても何も手がつけられなくなりそうなので、今できる目の前のことを細々と且つ辛抱強くこなすことが一番いいとかもしれない。

書いてて思ったけどそもそも巨匠と呼ばれる人たちは巨匠になろうとして巨匠になった人は少ないのでは?と思った

なりたいと思ってなれるわけではなく結果に過ぎないのかな。

とりあえずこれから頑張ります。

何かのご縁でご一緒させていただくことがあればよろしくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?