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10月23日は、旧重陽の節句 何をする日?(essay)

こんにちは、キレイになりたー!!のsachiです。

ふと、カレンダーをみたら小さな字で10月23日に旧重陽と書いてあります。これ皆さんご存知ですか?

私も知らなかったのですが、この日は「五節句」の一つである「重陽の節句」の日。
旧重陽と書かれているのは、9月9日を重陽と呼び、旧暦の9月9日にあたるのが10月23日になるからだそうなんです。

五節句の中で日本でもお馴染みの「桃の節句」と「端午の節句」などは知られていると思いますが、重陽の節句とは一体何の日なんでしょうか。

重陽とは、中国では奇数のことを陽数と言い縁起の良いものとされています。重陽の一番大きい数字は9です。なので9が重なる9月9日を重陽の節句としたわけです。

しかし縁起の良い物と言われている反面、陽数が重なると不吉なことが起きるとも言われ、この日を邪気を払う習慣になったとも言われているのです。

では、邪気を払う為に何をして過ごすのか?
10月頃といえば菊の鑑賞の時期です。
菊は邪気を払うと信じられていたこともあり、
菊を鑑賞したり、菊の花を漬け込んだ酒などを飲んで無病息災などを願ったとも言われています。

今年の23日の月曜日は、旧重陽の日です。無病息災を願い仕事帰りや買い物の次手に花屋さんを覗いてみても良いかもしれませんね。
ちなみに紫の菊の花言葉は、恋の勝利、夢が叶うです。

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