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「やりきる力」ってなんだろうか?

noteを書こうと思った背景

今、自分に足りていない要素の1つに「やりきる力」が浮上している。

では、その「やりきる力」の正体は何なんだろうか?
自分のどんな行動によって、そのような印象を他人に持たれたのか?
今後、どういう風に考え方や行動を変えていけば「やりきる力」を強化できるか?

これを紐解いて、今後もっと楽しくポジティブに生きていきたいと思ったのでnoteを書いてみることに。

「やりきる力」

ちょうど考え始めた時にGoodpatchの土屋さんのTweetが印象に残った。

優秀さよりも熱意と真摯さ

ここにヒントがありそうな気がしたので、考えてみる。

優秀さとは?
・これはスキル/資格の面での話になると考える。
・たしかに「スキルが高い=やり切れる」とは言いにくいなと感覚的に判断した。

熱意、真摯さとは?
こちら側に正体が隠れていそう。自分が「熱意、真摯さ」を感じる場面はどんな時か?

例えば
・苦しい展開(納期に間に合わない、自分側に要因があって負い目を感じる状況etc)でも目的達成のためにあらゆる手段を検討し、実行できるか。
・当初立てたゴールに対して、最後の最後まで諦めず、行動し続けられるか。※結果、ゴールを達成できたかどうかは別問題とする。もちろん達成できることがbest

これらは受託開発系の会社で体感したことである。
PJ開始時に「PJを通じて、〇〇までにxxという状態を実現したい」という話を聞いた上で、PJに入っていた。
だから、予想外の話や環境の急展開があった場合には、それを踏まえてPJのゴールをどうしようかを考え、行動していた記憶がある。

この話の中でポイントと感じたことは「目標」「期限」が定まっていること。
かつ、その「目標」「期限」を自分の中で咀嚼して、信じられるものになっているかの点も重要にも思えた。

2019/4/20時点のまとめ

■「やりきる力」を分解すると以下の要素になりそう。
 ・熱意、真摯さを持って取り組むこと
 ・熱意、真摯さは
「目標」「期限」が存在し、それらを自分が信じられるものになっていること

■疑問点
 ・熱意、真摯さはいつでも必ず生み出せるのか?

色々な人と対話して、もうちょっと深堀していきたい。


2019/05/01 追記

現在所属しているコミュニティ「議論メシ」で問いを投げてみた。

その中で、まずそもそも自分の頭の中の考え方を切り替えられていなかった点が、今回の問題につながったように感じた。

【受託事業と自社事業での考え方の違い】
■受託:クライアントに聞くもしくはクライアントからそのような話を持ちかけられる状態であったこと。それに対してのアクションを決めることができた。
→プロジェクトのスタート地点とゴール地点が最初から少し決まっている状態とも考えられる。

■自社:自社事業に対して、何が必要で何をするのかを自分でまずは考えなければいけなかった。
→プロジェクトのスタート地点とゴール地点は無数に存在していて、自ら決める必要がある

その上で改めて整理してみると、

【やりきる力を再度整理してみる】
■自分の役割、やること(プロジェクト)を定義すること
・プロジェクトのスタート地点とゴール地点を決める。
・現状の〇〇という状態に対し、xxを行い、いつまでにどういう状態にするのか。そして、その結果の良し悪しをどう判断するのかを決める。
・結果については数値(お金)化することが理想
・そのスタート&ゴールが適切かを関係者(主に上司/評価者?)とすり合わせ

■定義したゴールの達成のために「背負う」こと
・上記の定義したことを動かすために、自ら周囲を巻き込む。
・開始したら、経過状況の共有とゴールの再確認を定期的に行う。
・達成のために手段を選ばず、がむしゃらなること(ここが熱量・真摯さに繋がりそう)

徐々に具体的になってきて、自分としても考えやすくなってきた。
もうちょっと具体的に砕いていって、すぐにアクション取れるように整理していきたい。

チョコパイが大好きなので、チョコパイを買って生きる糧にさせてもらいます。