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【GAS】Firebaseのデータを取得してスプレッドシートに書き込む(Part1)

Google Apps Script(GAS)を使用してFirebaseからデータを取得し、それをスプレッドシートに書き込みます。以下は、基本的な例です。

目次

  1. Google Apps Scriptプロジェクトの作成:

  2. Firebase ライブラリの追加

  3. Firebaseからデータを取得する認証情報を設定する

  4. Cloud Firestore に格納されているデータを取得する

  5. まとめ

Google Apps Scriptプロジェクトの作成:

Google ドライブで新しいスプレッドシートを作成します。ツールバーから「拡張機能」→「Apps Script」を選択して、新しいスクリプトプロジェクトを作成します。



Firebase ライブラリの追加

  • スクリプトエディタで「リソース」 → 「ライブラリ」を選択します。

  • ライブラリのスクリプトIDに1JryqEPTfEfTQaIYU0CPjyPg0scGzqPg4-rWPTB9nsl0q-waS6ZLqARJGを入力します。

  • 「バージョン」は最新のものを選択します。

  • 「追加」ボタンをクリックしてライブラリを追加します。

1VUSl4b1r1eoNcRWotZM3e87ygkxvXltOgyDZhixqncz9lQ3MjfT1iKFw



これでFirestoreAppが使用できるようになります。

Firebaseからデータを取得する認証情報を設定する

function getFirestoreData() {
  var certification = {
    "email": "Your Project's Service Account", 
    "key": "Your Secret Key",
    "projectId": "Your Project ID"
  }

}

Firebase Firestoreの証明書に関する詳細な情報、サービスアカウントのメールアドレス、秘密鍵、プロジェクトIDなどを含むオブジェクトを設定します。

秘密鍵を生成すると、認証用ファイルがダウンロードされます。重要なファイルですので取り扱い要注意です。

Cloud Firestore に格納されているデータを取得する

Firestore の認証情報の変数を使ってCloud Firestore に格納されているデータを取得します。

  var firestore = FirestoreApp.getFirestore(certification.email, certification.key, certification.projectId);
  var data = firestore.getDocuments();
  Logger.log(data);

続きはこちら
https://eguweb.jp/gas/70512/

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