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エジプト考古学博物館へ行こう!

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 エジプト観光で外せないところといえば、ピラミッドとエジプト考古学博物館ですよね。
 あのツタンカーメンの黄金のマスクや、エジプト中から発掘された貴重な秘宝が収蔵される考古学ファンでなくても必見の博物館です。

 そんなエジプト考古学博物館のアクセスや見どころをご紹介していきます!

アクセス

 エジプト考古学博物館はカイロのタハリール広場という所にあります。

チケット

・一般 : 450EGP
・学生 : 230EGP
(2024年1月現在)

 昨年は300EGPでした。いつの間にか値上げされてる、、

営業時間

9:00〜17:00
チケットオフィス 8:30〜16:00

年中無休(祝日は営業時間の変更あり)

その他

 スマホでの写真撮影は無料ですが、ツタンカーメン室など一部では写真撮影不可のところがあるのでご注意ください。うっかり撮影すると係りの人に大声で怒られます、、

 車椅子は無料でレンタルがあります。一般客は階段利用ですが、車椅子の方は別でエレベーターを使用できるようです。

見どころ

 博物館は2階建で外から見るとそれほど大きそうには見えませんが、中には約16万点もの展示物が展示されているので、じっくり見ようと思うと1日あっても足りません。

独特の色が目立つのですぐに分かります!

 主に先史時代から古代ギリシャ・ローマ時代まで世界的にも貴重な秘宝が収蔵されています。

◎1階
 1階は時代別に展示されていて中央の吹き抜けを中心に、各部屋に展示物が納められています。

 中央広場には主に巨大な遺物が展示されていていて、突き当たりには7mもあるアメンホテプ3世と王妃の像がどーんと出迎えてくれます。

中央広場

 吹き抜けの展示は2階の回廊からも見ることができます。上から見るとまた違った角度から見ることができて楽しいですね!

◎2階
 2階は遺物の種類ごとに展示が分かれています。
 どの展示も興味深いですが、やはり一番人気はツタンカーメンの部屋です。有名な黄金のマスクと王座や装飾品などが見られます。

ツタンカーメンの部屋は撮影禁止

 ここはいつも大混雑するので開館と同時に向かうか、団体客の隙をねらって見学するのがおすすめです。

まとめ

 カイロの街中にあって貴重な遺物がたくさん見られるエジプト考古学博物館をご案内いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

ホルス神と子供時代のラムセス2世像

 これでも展示できないお宝がまだまだあるというのですから、恐るべしエジプトの歴史と文明!

 以前はこの博物館で展示されていたラムセス2世などのミイラは、2021年オープンのエジプト国立文明博物館へ引っ越し済み。
 またツタンカーメン関連の展示物等はオープン予定の大エジプト博物館へ引っ越し予定です。

 将来的には3つの博物館で充実した展示がされる予定だそうです。楽しみですね!!


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