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【アメリカ社会人留学】ビジネスプログラム1Q振り返り(コースの概要・各クラスの感想・英語力)【サンディエゴ/UCSD Extension】

早いもので、10月に渡米してからあっという間に6ヶ月が過ぎ、サンディエゴ生活も7カ月目に突入しました。3月末に冬学期が終わり、その後1週間程度の春休みがあり、先週から春学期が始まったところです。とはいえ今週から始まるクラスも多いので、実質ほぼ春休み状態が数週間続いているような気持ちです。ということでめちゃくちゃ暇なのでw、今回は忘れないうちに1〜3月の冬学期を振り返ろうと思います。

1. Business Administrationコースの概要

私は現在、カリフォルニア州立大学の系列であるUCSDのExtension (留学生や地元の人たちに向けて色んな講座を提供しているいわゆる生涯学習機関のようなもので付属の語学学校もここに所属) に通っていて、学部生の時のGPAが逆になんで卒業できたのか不思議なくらい低かったため (後から裏技があったらしいことを知ったw) 、本命のBusiness Managementコースを取る前に語学学校8週間と近しい内容の入門編であるBusiness Administrationコースを1Q分取る必要があるというかなりのイレギュラーな流れで、先期Business Administrationコースを受講していました。

UCSD Extensionでは、Business Certificate Programという形で数種類のCertificate Courseを提供しており、コースを修了するとCertification (認定証)が発行され、3Q分のコースを連続して修了するとOPTという制度を使って、F1ビザ (学生ビザ) のまま、1年間アメリカで有給インターンという形で就業経験を積むことが可能です。

私が受講しているBusiness AdministrationやBusiness ManagementはAdministrationが大学生や第二新卒向けの入門編、Managementが就業経験者でこれから管理職や起業を目指している人が対象で、アメリカの企業文化や歴史であったり、経営管理全般、ビジネスコミュニケーションなどを広く学びます。AdministrationもManagementも、授業によっては他のコースの生徒と一緒に学ぶものもあったり、被ってるクラスもあるのですが、違いとしては年齢層がAdministrationの方が比較的若い (同級生は18歳~25歳でした)のと、Managementは2Q目にファイナンス・デジタルマーケ・リーダーシップの中から専門分野を選択してそこをメインに受講するのと、任意で120hの無給インターンを推奨されます。

2. 各クラス振り返り

①全体感

1QのBusiness Administrationでは、Elements of Marketing (マーケティング入門)、Introduction to Business (ビジネス入門)、Understanding the American Workplace (アメリカの職場理解)、Business Communication Skill (ビジネスコミュニケーション) の4つを受講しました。
私の場合は、火曜に2コマ、水曜午後に1コマ、木曜午後に1コマの週3のみの授業だったので、はじめの方は宿題の量に圧倒されて授業のない平日もがっつり使っていたものの、慣れてからはかなり暇を持て余していました。

また、クラスメイトについては円安やインフレ、今期から語学力の基準が上がった影響もあるのか、同期に日本人はおらず、また同期自体も私の他に3人だけで、クラスの人数も4,5人〜10人くらいのかなりの小規模でした。因みに同期の3人は若いながらもそれぞれ自分のビジネスをやっていたりアメリカ育ちで英語はネイティブ並みでアメリカでの就業経験があるなど、かなり優秀で自分の意見をガンガン発言するので、はじめは圧倒されまくってましたw
他のクラスメイトもカナダ・メキシコ・コロンビア・ブラジル・コスタリカ・スウェーデン・フランス・イタリア・ナイジェリア・ウガンダ・中国・台湾・韓国・・・と多国籍で、皆当たり前のように英語が流暢でした。

②Elements of Marketing (マーケティング入門)

このクラスはマーケティングについて歴史や色んな手法、考え方を毎週学びながら、先生がランダムに割り振ったメンバーでチームを組んで最終週にマーケティングプランを発表する、という授業でした。
授業の流れとしては、はじめに宿題の振り返りを行い、先生がパワポや動画を使いながら今週のトピック (例えば4Pについて等)を講義し、後半30分くらいでグループワークを進めるという形で、授業以外には毎週指定された本を読んで、そのサマリや他のトピックについて合計1200wのエッセイを書くという宿題があり、これが結構ヘビーで時間を持ってかれます。
ただ、個人的に元々営業や社内広報の仕事で断片的にマーケに触れていたものの体系立てて勉強をしたことがなく一度学んでみたいと思っていたこともあり、また業務経験があると具体的なイメージもしやすく、先生もいつもエネルギッシュで明るい先生で実務経験も交えながら講義してくださったため、今後どんな業務でも使えそうな理論を楽しく学ぶことができました。
また、毎回ランダムに当てられるのが怖くて初っ端に自分から発言するようにしていたら先生が序盤に振ってくれるようになり、毎回一定ちゃんと自分の意見を発言できたのもよかったかなと思います。
毎週の課題も、ぶっちゃけ面倒くさいなと思ったことはあったものの、私は普段興味を持つトピックにだいぶ偏りがあるタイプなので、調べたことがないことを調べたり、考えたこともないことを考えてアウトプットを毎週繰り返したことは、英語力の幅を広げてスピードを上げるという意味でも役に立ったかなと思います。

グループプレゼンについては、私はコスタリカ人の女の子とサウジアラビア人の男の子と組んだのですが、中々思うようにはいかなかったなというのが正直な感想です。序盤は2人のハイスピードな会話とテンションと勢いに圧倒され最低限の意思表明しか出来ず、その後は書紀役を自ら進んで行ってファシリをしたりブレストで最初に発言して議論を拡散させるなど自分なりにできる役割を見つけたり、片方が休んだ時には半ば強制的にメンバーと議論を進める必要があったので、議論への貢献度合いも徐々に増えていったのはよかったなと思う反面、語学力のコンプレックスと、2人が合意して盛り上がってる中で水を差して嫌われたくない、という気持ちが強く、相手の意見に違和感を持った際に一度は頑張って声を上げるものの、強く押し切ったり論理立った説明をして相手を納得させるほどうまく伝えられず、心が折れて相手の意見に従っていたら、最終プレゼンが中途半端なものになってしまい、悔いが残る苦い思い出となりました。もしこれが本当の仕事だったら、議論止めてでも軌道修正したなと思うと、やはりどこか自分の中で授業だから&まだ英語も未熟だから、、と言い訳していた甘い部分があったんだろうなと反省です。

③Introduction to Business (ビジネス入門)

この授業は毎週ビジネスを行う上で必要な要素を色んな角度 (サービスの作り方・法律・マーケ・組織マネジメント・ファイナンス・物流など)で学ぶという、名前の通りビジネスの入門の授業です。
毎回の流れとしては、隔週で自分で調べてきたホットなニュースをシェアし、その週のトピックについて先生のパワポでの講義があり、関連したトピックについてのケーススタディを行うという流れで、その他の組織マネジメントについての本の要約や、最終の個人プレゼン、ポジションステートメントの作成などの課題があります。
授業のトピックや指定の教科書自体については、今まで全く関わってこなかった分野について触れることができ、ビジネスや企業がどう成り立っているのかを改めて俯瞰する機会としてはよかったものの、先生が正直あまりやる気がないのか授業がいつも早く終わり、淡々とパワポの説明を進める形で、パワポもケーススタディも10年位前の古いもので既に倒産している企業だったり内容が被っていたりと、正直微妙な部分が多く、満足度としては・・・という感じです。

ケーススタディでは、同期の男の子たちがすごいスピードで持論を述べていくので、ぶっちゃけ流れについていくのが精一杯で、中々自分の意見を述べられず、初回の授業では一言も発言できなかったのが悔しくて帰り道にひとり涙したこともありました。
また、最終プレゼンは組織のジェネラルマネジャーに任命されたという仮説で、どんなマネジメント施策を打っていくのが良いかプレゼンするというお題で、人組織系の経験がメインの私にとっては割と得意分野だったのですが、変に難しく考えすぎてしまって内容をFIXするのが遅くなり、練習時間が十分に取れなかった結果、本番で頭が真っ白になってしまってたどたどしい最低限の内容しか伝えられなかった、、とこちらも悔いが残る内容で、全体的に悔しい思いをすることが多かったクラスでした。

④Understanding the American Workplace (アメリカの職場理解)

この授業はアメリカで働くということについて、毎週色んな角度で(労働環境の歴史、労働法、コンプライアンス、企業文化、雇用市場、など)学ぶという授業です。
授業の構成としては、毎週サンディエゴで起業している起業家のインタビュー動画を予習として視聴し、持ち回りでその起業家について生徒が発表しディスカッション、その後教授が週次のトピックについてご自身の経験談を交えながらレクチャーしたりクラスみんなでディスカッションしたりする形です。起業家の中にはサンディエゴで飲食チェーンを経営している経営者も複数おり、その週にはフィールドワークとして実際にクラスみんなでそのお店にランチに行った後に発表したりしました。
教授は世界規模で展開している大手飲食チェーンのエグゼクティブで色んな国への進出を手がけた経験もある方で、とてもフレンドリーで授業前に早くいくと雑談がてら個人的な相談に乗っていただいたり、経験談を交えた講義もリアリティたっぷりで面白く、時折クイズやゲームを交えながら進んでいき、一番和やかな雰囲気のクラスだったと思います。
ただ、教授の場作りのおかげもあって、心理的安全性も高く、比較的発言もしやすかったのですが、このクラスが一番ネイティブが多く教授も小さい声でボソボソ喋るタイプだったので、一度ネイティブ同士でエピソードトークで盛り上がり始まると、急に全然ついていけなくなって、なんとか聴き取ろうとリスニングに集中するような感じになり、それでも聴き取れずなんで笑ってるのかわからないことがあって悔しかったです。。

アウトプットとしては、持ち回りの起業家のプレゼンと最終プレゼンの計2回、プレゼンの機会があったのですが、初回のプレゼンの方が個人的にうまくいったなという感想です。
起業家についてのプレゼンの際には、聴いてる側の生徒は1人1問質問を必ず行うルールになっているため、先生も含め10人近くの質問に答えなければならずかなりどきどきしていたのですが、発表内容が仕事で行っていた組織活性に近しい内容だったこともあり、1つ1つ自分でも驚くくらい実感値を持ってしっかり自分の言葉で受け答えられたのと、プレゼンそのものも教授からも褒められ、自分でもいい感じに仕上がったかなと満足いく出来でした。
一方最終プレゼンは、自分の理想の職場環境を自由にプレゼンするというお題だったのですが、抽象度を高めすぎてしまったのもあるのか、自分が心の底から実現したいと思う理想の職場をイメージできたところまではよかったものの、ほぼ画像だけのプレゼンを10分間カンペなしに発表するのは正直まだまだ練習が足りないという感想で、言いたいことの7割くらいは伝えられたものの、10人近くの個人プレゼンのラストバッターで皆疲れていたこともあり、皆を笑わせたり興味を惹き続けるところまでは至らなかったなと実力不足を痛感しました。

⑤Business Communication Skill(ビジネスコミュニケーション)

この授業は、多国籍な環境、特にアメリカの企業で働く上で、どのようにコミュニケーションを取るべきか、異文化理解を中心としたスタンス面と具体的なスキルの両面から学びます。
授業の流れとしては、予習として教科書のチャプターを読んでそれに関する指定された設問について毎週オンラインのディスカッションボードへの書き込みとクイズを受け、授業ではそのポイントとなる点を教授がパワポで説明していくというものです。
教科書自体はビジネスメールの書き方やコミュニケーションツールのそれぞれの使い方やマナー、プレゼンの作り方、採用面接の心得など、かなり具体的で実用的なものですが、教授の専攻が組織マネジメントであることや各国を飛び回ってビジネスを行ってきた経験があるため、また、たまたま生徒が5人それぞれ別の国籍だったこともあり、各国でビジネスをする際にどんなことを気をつければよいかといった異文化理解の要素も結構強く、毎回の授業で何かしら日本のビジネスの慣習について教授から質問が飛んできたり、イタリア人やブラジル人の生徒とは正反対の文化だ!とよく比較されたりしましたw。元々個人的に各国の文化を知ることが好きなので、毎週楽しく授業を受けてました。

週次のクイズとディスカッションボードでの評価がメインで、あとは基本的に教授のレクチャーがメインだったため、初週に簡単に自分の経歴と国について紹介するプレゼンは行ったものの、がっつり何かを発表したり議論する機会はありませんでしたが、幸いにも少人数クラスで教授がガンガン話を振ってくるタイプだったため、ある意味逃げ場がなく、強制的に自分の意見を言う機会が担保されたかなと思います。ただ、リスニングに関しては、この教授もボソボソ濁って話すタイプでかなり早口かつスラングや例えを使いまくるタイプだったため、レクチャー自体は聴き取れるものの、エピソードトークになるとやはりたまに置いてかれてしまい、それでも容赦なく話を振られるので、質問を聞き返したりすることもありました。また、最終週に教授自らも仰ってましたが、教授に振られた時以外の質問や発言が全然ないクラスで、私自身も全然質問することがなく終わってしまったため、折角経験豊富な教授に質問できる機会があって、高い学費を払っている中、その機会を無駄にしてしまったなぁと言うのが反省です。(かなりエッジの効いた教授だったため、質問しにくい雰囲気だったのは事実・・・w)


3. 英語力について

①改善したと思う点

・リスニング
ナチュラルスピードの講義を2時間以上聴き続けて理解する必要があり、また多くの授業でディスカッションも行われるため、エピソードトークになると聴き取れないといった課題はあるものの、当初に比べるとだいぶ聴き取れるようになった実感があります。少なくとも、授業の内容そのものについては、80~90%くらいは聴き取れていたのではないかと思います。因みに現地の映画館に何度か字幕なしで映画を観に行ったのですが、文化理解が必要な難しい部分以外は大体聴き取れたのと(70~80%くらいでしょうか)、前は速さに圧倒されていたAtsuさんのDistinctionのナチュラルスピードも今はだいぶ聴き取れるようになりました。

・リーディング
各授業、指定図書があり、大体予習として指定されたチャプターを読む必要があり、尚且つクイズやサマリを行う必要があるため、トータルで毎週3~4冊の本×数チャプターずつというかなりの量を読んでました。自習時間の半分以上はリーディングだったのではないでしょうか。ただそのおかげで、読むスピードは格段にアップしたと思います。また、日本語で新聞を読むときのように、流し読みして必要な情報を拾う、いわゆるスキミングも前よりはだいぶ使えるようになって、長文を読むのが前より辛くない気がします。

・ライティング
こちらについても、マーケティングの授業で毎週1200wのエッセイを書く必要があったため、未だに変な癖があってGrammarlyに毎回同じ場所を修正されたり、パターンが限定的などの課題はあるものの、少なくともスピードについてはフィリピンでIELTSのWriting演習をしていた頃に比べ、格段に速くなり、言いたい表現が出てこなくて固まってDeepLに頼る、といった回数も減ったように思います。これは課題で強制的に訓練させられたことと同じくらい、留学生活の中で朝起きてから夜寝るまで、一日中英語で物事を考えたりアウトプットするのが当たり前になって、英語での思考スピードとそれをアウトプットするスピードが速くなったと言うのも大きいかなと思います。

・日常会話力(特にボキャブラリーと発音・アクセント)
これは授業以上に彼氏と毎日やりとりして週末一緒に過ごしている影響と一時期リアリティーショーにハマっていたのが大きいと思うのですが、少なくとも日常会話においては言葉が出てこなくて詰まる頻度が徐々に減ってきて、ネイティブが使うナチュラルな言い回しが身についてきた自覚があり、発音やリズム感も昔に比べるとだいぶナチュラルになったと思います。実際に聞き返される頻度が減ったのと、書き起こしアプリで自分のプレゼンを書き起こした際もほとんど正確に書き起こされていました。

②改善が必要だと思う点

・ネイティブ同士の本気の会話を聴き取る力w
先述の通り、特に教科書やパワポに載っていない独自のエピソードなどについて、ネイティブ同士やネイティブ同等の英語力を持つ生徒たちが会話で盛り上がると、スピードが上がるのはもちろん、リダクションも起きやすくなって、急についていけなくなるので、この点はまだまだ課題です。授業以外でも、Meetupなどで複数人と会話したときや電話での問い合わせなど、ノイズが入ったり声が小さかったり低かったりと何かしら条件が変わると急に聴き取れなくなってしまって沢山悔しい思いをしているので、悔しさをバネに磨いていきたいと思ってます。
具体的には、授業については先期は聴き取るので精一杯でまともにメモを取れなかったので、なんとか聴きながらメモを取ることと一つの授業で一つは自分から質問することを目標に、集中力UPを図りたいなと思います。
授業以外では、先期から引き続き通学中にPodcastを聴いたり食事中にNetflixを視聴することは継続し、加えて、Meetupや学校のコミュニティに積極的に参加して生の英語に触れる機会を増やすことと、それでも全体量が足りてないと感じたので、毎朝英語そのものの自習の時間を設け、久しぶりに集中してシャドーイングやディクテーションを行って精度UPを図りたいと思っています。

・スピーキングにおける正確な文章構築力 (正しい文法と論理的な構成)
日常会話においては、先述の通り、意思の疎通に困ったりすることはほとんど無く、少なくともネイティブスピーカーである彼氏と毎日テキストや電話をしたり、週末1日中会話し続けられるくらいの英語力にはなっているのですが、それでも複雑なこと(例えば、日本はなぜ景気停滞してるのか?とか)を聞かれたり、授業のディスカッションで相手が納得するような論理的な意見を言おうとすると、文法(時制とか人称とか順番とか)がごちゃついたり、論理構成がごちゃついて筋の通ってない文章の流れになってしまったりして、発言を試みたものの、相手がぽかんとした表情になっていることが多々ありました。元々私はこれは発音の問題かなと思っていたのですが、自分の発言を振り返ったりテストで分析したところ、自分が思っている以上に文法と構成がぐちゃぐちゃで、逆に言うと日常会話はそこがごちゃついててても成立するのであまり気にしていなかったものの、こりゃいかんとなった次第です。
これについては、圧倒的にアウトプット量が足りてない(ビジネスとか社会問題みたいな論理的な構成で相手を説得させる必要があるトピックって意外と日常で触れる機会が少ない)ので、日常会話の中で文法を気にすることに加え、ひとつ気になっているサークルに参加を検討しているのと、こちらも毎朝英語学習の時間を設けて、1日1トピック、自分の意見をAI相手に会話練習したいと思います。(因みにそのトピックは話題のChatGPTに考えてもらいました) 余力があれば、独り言日記も各授業の振り返りを兼ねて再開したい。。

・人前でのプレゼン (緊張せずに、カンペなしで、ナチュラルに話すスキル)
語学学校とビジネス、数えてみたらこの半年で合計15回もプレゼンをしていたのですが、それでもまだまだ苦手です。キーワードだけが並んだパワポをカンペなしで大量に早口でリラックスして話すクラスメイトたちをみていると、その圧倒的な差に毎回泣きたくなります。そして余計に緊張して頭が真っ白になって棒読みになる、、という悪循環です。いきなりクラスメイトたちのレベルになるのは難しいと思うものの、少なくとも、緊張せずに、自分が思ったことを伝えられたなと自分が納得して終われるレベルにはなりたいなと思っています。
これについては最適解がまだ自分の中で出せていないのですが、重要なのは自分が流暢に自信持って話せる解像度のトピックを選ぶことと余裕持って準備して練習量を担保すること、聞き手の雰囲気や周りのレベルに左右されすぎずにテンパらずに話すこと、そして何よりもとにかく場数で慣れることなのかな・・・と思っており、トーストマスターに通うか検討中です。課外活動を詰め込みすぎても自爆しそうなので、様子見つつできれば通いたいなと思っています。


なんだか課題だらけでやることいっぱい!な感じですがw、一言で言うと、授業を週3で受けて、課題をやって、更に彼氏やホストファミリー、友人と英語でコミュニケーションを取っていても、案外1日の中で英語を使ってる時間(特にアウトプット)って少なくて、総量がまだまだ足りてないなと言うのが本音です。
渡米してから半年が経ち、半年後にはOPT先が決まっていなきゃいけないと言うことで英語力についてかなり焦っていることと、春学期は学校に通うのがほぼ週2とかなり時間に余裕もありそうなので、現地ならではの交流や遊びを楽しみつつも、ここらで英語学習もギアを入れ直して、底上げしていきたいと思います。

回を追うごとに長くなってますが、今回は以上です!
ご質問などありましたら、ぜひコメント欄へどうぞ〜!




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