e発明塾通信 vol.551(2018年11月30日号) 場の「不確実さ」をコントロールする ~ 熟練者が討議に参加する意味
無料登録で最新号が配信されます!是非ご登録をお願いします!
・・・ e発明塾通信 vol.551(2018年11月30日号)
「「「 場の「不確実さ」をコントロールする ~ 熟練者が討議に参加する意味 「「「
おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。
さて今回も、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話をしていることを
一つ取りあげ紹介いたします。
以前、討議で、参加者からアイデアを引き出すためには、場として
「ギリギリ」
を攻めることが大切だ、というお話をしました。
これは、私の音楽経験から来たものです、というお話もしました。
(調に沿った音以外の音を混ぜる、いわゆる、スケールアウトを用いること)
「破綻」
して、行き詰まったり、議論の方向が見えなくなってしまってもいけませんし、かといって
「なぁなぁ」
「知っていることの確認」
の場になってしまっても、何も生まれません。
500回以上を数える、毎週の学生さんとの
「発明塾」
について、
「学生さんだけで行う」
のと
「楠浦が入る」
のと、何が違うか、討議の結果を確認し、振り返りながら得た結論です。
続きをみるには
残り
3,888字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?