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e発明塾通信 vol.550(2018年11月28日号)「任せる(Leave)」のではなく「接続する(Connect)」 ~ 「21世紀」の働き方/エッジ情報セミナーより

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・・・e発明塾通信 vol.550(2018年11月28日号)


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おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

さて今回も、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話をしていることであり、また

発明塾式「”エッジ情報”探索とその活用」セミナー
https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/TPC_edgeseminar_kikaku

でも、繰り返しお話していることを、一つ紹介します。


それは、

「調べといて」

では、よい調査結果は出ない、というお話です。
(そしておそらく、良い企画も出ません)


企画などに携わる方の多くは、よく

「ちょっと XX について調べておいて」

というお仕事を、よく頼まれているのではないかとお察しします。
(私も、こういったことを、頼んだり、頼まれたりすることが多々ありました)


発明塾では、調査は

「集まって行う」

ものだ、としています。

その方が効率が良いと感じているからです。


発明塾で、多くの学生さんと接して、

「一人の人間が、あることについて勉強しながら、こつこつ調べる」

というのは、文献を探すために図書館へ行くなど、多大な労力が必要な時代の考え方だった、ということに、私は気づきました。


2000年以降の時代は、

「一瞬で、大量の情報が出てくる」

時代です。

言い換えると

「一瞬で、世界中の頭脳とつながれる(つながる)時代」

です。

そしてこれは、ますます加速しています。


この

「頭脳がつながる時代」

という気付き、および、これは日々加速している、という気づきを得てから

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