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e発明塾通信 vol.508(2018年8月8日号) 未来について、自身独自/自身なりの ”未知の” 可能性を見出すこと~特許情報分析を用いた技術マーケティングセミナー報告を兼ねて

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・・・ e発明塾通信 vol.508(2018年8月8日号)

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今回は、先日の

「特許情報を用いた技術マーケティングセミナー」

にて、皆様と討議をさせていただいて気づいたこと、および、それに関連して、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話をしていることを、一つ取り上げ紹介いたします。


セミナー報告:発明塾式「特許情報を用いた技術マーケティング」セミナー
http://www.techno-producer.com/news/detail_866.html


エッジ情報探索についてのセミナー(エッジセミナー)でもよくあるご質問ですが、
今回も

「特許情報のマクロ分析を行ったが、すでに知っている情報しか出てこなかった」

ので、どうすればいいだろうか、何が悪いのだろうか、というご質問がありました。

過去の技術マーケティングセミナーでも、ご質問が多かった点の一つです。また、
弊社へ、支援してほしい旨のご相談が多いケースの一つでもあります。


本当の原因は、どのような作業をやっておられ、どこでどのように考え、どのような選択肢を選択したか、一つ一つ、丹念に追いかけて行かないとわかりませんが、
一般的に気をつける必要がある点、これまでに、同様の悩みを抱えてご相談に来られた方が我々と何が違ったか、を踏まえ、回答をさせていただきました。

事後配布資料PDFで補足もさせていただきましたので、ある程度は伝わったのではないかと考えております。


発明塾では、情報分析は

「自分だけが知っている」

何かを

「知る」

というか

「気づく」

ために行う、と原則として定めています。

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