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e発明塾通信 vol.532(2018年10月15日号)遠隔「回診」ロボットが、現場のインサイトを引き出し記録する~ロボットというプラットフォーム

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・・・e発明塾通信 vol.532(2018年10月15日号)

「「「 遠隔「回診」ロボットが、現場のインサイトを引き出し記録する~ロボットというプラットフォーム 「「「 


こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回も、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報、関連情報を取りあげます。


今回取り上げるのは、以下記事

(人を感じさせるロボットは、「暗黙知」を誘い出す)
http://robonews.net/2013/07/14/rpvita2/


にある

「Intouch Health」

です。遠隔医療

「ドンズバ」

の名称ですね。


記事が古いのでは?と思われた方、鋭いです。Intouch Health に行き着いたのは、実はこの記事ではなく、

「Intuitive Surgical」

の、以下の特許を読んでいて・・・だからです。
(経緯は長いので、割愛します)

(Modularity system for computer assisted surgery)
https://patents.google.com/patent/US7239940


Intuitive Surgical は、先鋭的な特許を多数出願しており、それらは

「医療用ロボット」
「遠隔医療」

の本質について、よく考えさせてくれます。


個人的に、何かについて深く考えたい時、その分野の

「エッジ企業」

「エッジ特許」

を読むことに、しています。


ちょうどこの時も、医療用ロボット、遠隔医療の未来について考えるため、Intuitive 社の上記特許を読んでいました。

すると、関連特許に、気になるものがありました。

(Medical tele-robotic system with a head worn device)
https://patents.google.com/patent/US7262573B2


ディスプレーの

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