見出し画像

旅日記 3日目

※オタク丸出しライブレポです

2023/11/25
東京旅3日目 晴れ

待ちに待った櫻坂46 3rdアニバーサリーライブの日。
 “当初の”予定
・午前中に泉屋博古館東京 日本画の棲み家 展
・昼過ぎにぼちぼち会場に向かってグッズ買う
・櫻坂アニラ17:30開演

私のことをよく知っている人は
 “当初の予定”でお察しの通り、
ホテルで爆睡して起きたら15:30の大寝坊をかました。
アニラ間に合ってよかった…。
しょっぱなからこんなぐだぐだなライブレポ(?)過激なファンに怒られそう。
実は10時に1度起きて、着替えてメイクもして身支度は完璧だったので起床後10分で宿を出られた。いや二度寝するなよ。
ここで困ったことに、グッズを買う時間が無い。
このライブからバージョンアップしたペンライトが販売されているので、それを買うつもりでペンライトを持ってきていなかった。
開演は17:30、浅草の宿を15:40に出て最寄りの海浜幕張駅に着くのは17:15。グッズどころか開演に間に合うかすらも怪しい。
とりあえず最優先するは開演までに入場すること。電車に揺られながらタクシーアプリで会場までのタクシーを予約した。
17:15に海浜幕張駅に着くと、小走りで駅を出る人が沢山いた。これもしかして皆遅刻ギリギリBuddies(櫻坂ファンの総称)??
仲間がいてよかった〜。と少しほっとしたし、間に合うように一緒に頑張ろうね!!!と謎の親近感がわいた。
しかしタクシーアプリでの乗車場所を駅のタクシー乗り場に指定が出来ず適当なところを指定したら乗車に時間がかかってしまい、結構な時間をロスしてしまった。タクシーじゃなくて会場まで走ったほうがよかったかも、倍早く歩けば倍早く着くし…なんて思いながら間に合うかどうかドキドキものだったけれどなんだかんだ、入場締切の1分前に入場することが出来て間に合った。
ところが間に合ったのはいいものの、アイドルのライブで1番重要とは言っても過言ではないペンライトがない。ついでに推しメンタオルもない。過激なファンに怒られそう。
正直この時までペンライトの重要性をそこまで理解していなかったけれど、このペンラ無しライブ参戦でペンラの存在意義を身に染みて実感した。

①ライブを盛り上げるため
曲でペンラの色が決まっていたりする曲もあって、1色に染まった会場の風景はなかなかに圧巻。ペンラをそれぞれの推しメンカラーにしているときもカラフルでとても綺麗。テンポのいい曲ではペンラを振り上げるし、ゆったりした曲ではペンラをゆらゆらさせる。

②推しへの自分の存在アピール
ファンサ曲で推しが近くにいるときにペンラの色が推しのメンバーカラーだとファンサを貰えたりする。私はそこまでステージや花道に近い席ではなかったからまだ諦めが着いたけど、アリーナの最前とかだったら咽び泣いてた。

③単純に手持ち無沙汰
手持ち無沙汰すぎてペットボトル振ろうとすら思ったけどヤバいやつでしかないのでやめました。
姉から借りた双眼鏡を持っていたので、双眼鏡を覗き込むのに徹した。手拍子や拍手はここぞとばかりにパチパチした。

あと終演後のネット記事なんかでライブ中の写真を見たとき、私もこの光の1部になりたかった…
と心底思った。
最後の曲 桜坂の詩のカラーであるピンク色に染まったZOZOマリンスタジアムと夜空に打ち上げられた花火の写真、とっても綺麗だった。悔しい。
 

ようやくアニラの感想

1曲目しょっぱなからBuddiesでびっくり。
なんとなくアンコールにやる、また会おうね〜また来てね〜って曲のイメージがあったのだけど
歌い出しが「yo!元気かい 君に会いたかったよ」
だから1曲目にぴったりだった。しょっぱなから泣いた。
私も会いたかったよ〜〜〜!

櫻坂運営さんは優秀なのでセトリをアップしてくださっている。


印象に残った曲たち。

Dead end
「過去と未来繋ぐ今をどう生きるか?」
がまさに今の櫻坂を表している気がした。
これは初めて聞いたときにもそんな印象を受けたけど、
当時よりももっとメンバーが頼もしくて輝いていて「私たちはこう生きる」って体現しているみたいだった。

なぜ恋
糸パフォを初めて生でみれて嬉しかった。

夏の近道、Anthem time
制服衣装での夏近!これを待っていた!
新期生の今だからこそのパフォーマンスだよね。
3期生皆キラキラしてて眩しかった。本当に櫻坂に加入してくれてありがとう。櫻坂の未来は明るい。
私は小田倉ちゃんと 村山と いとは推しです。

ドローン旋回中
リリース当初はなんだこの曲名って思ったけどものすごくライブ映えする楽曲。みんなタオルぶんぶん振ってて楽しそうだった。物販に行けなかった私は当然タオルを持っていなくて悲しかった。ハンカチでも振っとけばよかった。この日のハンカチは近沢レース店監修 愛知県美術館のグッズのパウル・クレーのハンカチでした。近沢レース店のハンカチいいよね。

桜月
ちょうどこの時、夜空に浮かぶ月が綺麗だったのを覚えている。野外ライブめちゃくちゃ寒かったけど、野外でよかったと思った理由の一つ。

静寂の暴力
 本当鳥肌ものだったよね。
 3万人以上の人がいたのに、誰ひとりとして声を発さずステージを1人歩くしーちゃんに釘付けだった。あれぞまさしく静寂の暴力だった。
 心が張り裂けそうになるくらい良いパフォーマンスだった。

Start over!
なんなんですか、この衣装よすぎませんか。
鼻息が荒くなりました。双眼鏡覗きまくった。
光沢感のあるトレンチワンピ、黒のレザー素材の二の腕まである手袋、ネクタイ、トレンチから覗くピチッと素材のパンツ、ブーツ
オタクの需要をわかっていすぎる衣装だった。
櫻坂からのファンはもちろんのこと、欅坂からのファンには堪らない衣装だっただろうな。
披露を重ねる毎にスタオバ のパフォ磨かれているよね。私が好きなシーンはまりの様の「君はきっと分かってるだろ」とゆいぽんとかりんちゃんの「君は僕の過去みたいだな 僕は君の未来になるよ」です。
あとはぶちゃんがいるスタオバはこれが最後だったので目に焼き付けました🥲

承認欲求
曲披露前のステージの演出おもしろくて
双眼鏡でモニターめっちゃ覗いた。


そして土生ちゃんの卒業セレモニー
涙が止まらないよね。
赤いドレスに身を包んだはぶちゃんが本当美しくてかっこよかった。あのドレスを着こなせるのははぶちゃんだけだ。
はぶちゃんからの逆サプライズ、いとはの涙につられてまた泣いた。
1期生は総じてどこか飄々としていて落ち着いていたのが1期生の風格という感じだった。
きらちゃんからはぶちゃんへの言葉がとてもよかった。流石わたしの推しメンです。
櫻坂の詩の途中から花火が打ち上がって、
花火に見送られながら退場していくはぶちゃんがとても綺麗だった。野外ライブだからこその演出だよね。


ライブ終盤になってくるともう寒くて寒くて大変だったのだけど、まだライブ中はライブに夢中になっているのでよかった。
終演後の規制退場待ちが本当に寒くて辛かったよね、同志のみなさん。
もう二度と冬のZOZOマリンスタジアムライブには行きません。たぶん。
ファンクラブブース行きたかったけど激混みだったので諦めました。

海浜幕張駅が大混雑だったので、ラーメンすすって体を温めながら待つか〜と思ったらラーメン食べ終わってもまだ大混雑で、駅への入場規制していた。賢い人達はバスで幕張本郷まで行ったり徒歩30分かけて幕張駅まで行っていたみたい。そうしていたほうが絶対に早かったろうな。倍早く歩けば倍早く着くし。
無駄に終電間に合うかドキドキしてしまったけれど、無事に宿に戻れた。

ライブの余韻に浸りながら眠りについた3日目でした。
旅日記兼 適当ライブレポ おしまい。


 怒らないでください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?