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夏の絵本棚

季節の絵本棚「夏バージョン」第1弾はこちら📚

今年の夏の顔ぶれ🌻

(詳細は書名下線部をクリックしてご覧ください⬇️)
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アンニョン・タル作『すいかのプール』斎藤真理子訳(岩波書店、2018年)
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ペク・ヒナ作『お月さんのシャーベット』長谷川義史訳(ブロンズ新社、2021年)
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ジョーダン・スコット文 シドニー・スミス絵『ぼくは川のように話す』原田勝訳(偕成社、2021年)
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谷内こうた文/画『なつのあさ』(至光社、2007年)
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はたこうしろう『なつのいちにち』(偕成社、2004年)
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シャルロット・デマトーン作『ぼくといっしょに』(ブロンズ新社、2020年)

谷内こうたさんの『なつのあさ』原作は1970年の出版で、71年のボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞している。学生時代に日本橋の丸善でポスターを見つけて以来、実家を出るまで私はずっとこの絵を見ながら過ごしていた。

はたこうしろうさんの『なつのいちにち』には子育て期に出会った。福音館の月刊誌『母の友』の挿絵ではたさんのことを知った。

これら2冊はうちの夏の絵本棚のレギュラー本といっていいが、他は比較的新しい顔ぶれを並べてみた。

近年、書店で手に取ってから購入することが難しいため、TwitterやInstgramの出版情報からこれと思ったものを注文するのだが、こちら4冊については大当たり。大きな期待をさらに上回る絵本との出会いだった。ぜひご一読をおすすめしたい。