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e-sportsの競技性はどこ??①

今回はe-sportsの競技性について記事を書いて行きます!
まずは現時代のe-sports事情について!
唐突なんですが韓国で国民的なゲームって何か知っていますか?
リーグ・オブ・レジェンド通称LOLとよばれているゲームです。
大きな枠で言うと中国のTencentという会社が扱っているゲームですね。
今回はそのTencent(Riot Games)からVALORANTLOLというゲームを対象にeスポーツの競技性を考えて行きます!

1.各国のe-sportsへの感覚

冒頭で軽く触れましたが、最近LOLのアジア大会が行われました。
この大会で優勝したのは韓国です。
なぜ韓国を話題に出すかというと、韓国では優勝する意味が他の国とは大きな違いがあるからです。
韓国でメダルを獲得する事がどれだけ重要なことか分かりますか?
オリンピックでも度々話題になりますが、韓国には徴兵制度があり国民男性は約2年の兵役が待っているのです。
なんと冒頭で行われた大会でFaker選手含む韓国チームが金メダルを獲得し、兵役をも免れたのです。
すごくないですか?ゲームの大会で兵役の免除?!
と思われるかもしれませんが、それが日本人の感覚なのです。
もちろん各国各所でe-sportsの認知度の差は違いますが、
韓国では国民的なものして認知され始めているのが新たな風を感じますね。
韓国のLOLについての参考動画↓

2. 日本国内事情

続いて、日本国内で開かれたe-sports大会について。
日本で流行っているタイトルといえばVALORANTOというFPSゲームの大会です。
今年の6月に世界決勝戦が日本幕張メッセで行われました。
2日間の総来場者数を計算したところ、3万7000人だったそうです。
驚きなのは、日本チームのZETA DIVISONは予選で敗退してしまったので、
決勝には出れなかったのにも関わらず、これほどの集客率を上げているという事です。
ネット配信でも毎回10万近くの同時視聴率なのもすごい事だなと感じています。
ですが日本はテレビ大国、ネットでスポーツを見る人は若者しかいません
集客の実績も話題性もネットではあるのに国として認識が浅いので
日本ではe-スポーツ認知度はまだまだと感じています。

脱線します
(日本チームのZETA DIVISONは残念でしたが、前回の世界大会では、世界から見ても期待されていない日本チームが3位に上り詰めるシンデレラストーリーを繰り広げ、かなり話題になりました。ZETA DIVISONは海外でも人気のチームとなった)
ベスト3に輝いた時はコロナ時だったのでオフラインで見たかった…↓

3.競技性について

前置きが長くなってしまったので次回②で説明したいと思いますが
PCゲームの競技性についてすこしだけ…。
まず、本記事を読んでる方に聞きたいのが、
マウスを使用して何かを選択する際に目はどう使ってますか?
手の位置は?マウスの感度は?姿勢は?
おそらく皆さん無意識ですよね?
その無意識の部分を追求することで、マウスのクリックが洗練されていきます。そういった部分が現実世界で体を鍛える事と変わらない行為だと思っています。

まだまだあります!
これより先は次回競技性についてに続きます!


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