結婚・恋愛・自分の性

2024年2月15日 21:42

大人なるにつれ、意識することだと思う。

私は、恋人というものがいたことがない。

というより、恋愛に興味がないに近い。

以前にも書いたが、私は女性恐怖症である。

そもそも、異性との恋愛となれば克服しなければいけない問題であるし、私は男兄弟で育ったこともあり、女性というものはあまり分からない。

これも以前書いたが、私は母親からの精神的虐待と祖母の過干渉が一つのきっかけである。

そんでもって、小学4年生から中学3年生までいじめを受けていた。小学生時代に関してはクラスメイトの女子からの悪口・陰口が始まりだったこと、担任の女の先生やスクールカウンセラーに相談したが、漏洩していじめがひどくなり不信感がかなり強くなったことも一つ。

私にとって、同世代やかなり年上の女性というのは恋愛対象には入らないのかもしれない。

今は、多様性・ダイバーシティという考えが広まって来ているが…私は、恋愛対象が異性なのか同性なのかよくわからない。

多様性・ダイバーシティという言葉自体、結構最近…2020東京五輪くらいから聞くようになった言葉だと思う。

私は、この考えには賛成だ。ただ、スポーツや性自認の問題(更衣室とか)は外見で分けるべきだとは思う。色んな意味で付いてるものが違うから。

極端に言えば、男・女・見た目は男だけど性自認は女・見た目は女だけど性自認は男、でやればいいと思う。ルールを変えるというより、増やせらラッキーぐらいで。

話は変わるが、男だからこうあるべき、女だからこうあるべきという古い考え方は嫌いだ。ジェンダー・バイアスと言うらしい。

何故なら、私がこの考えを強要するような環境で育ったから。

ただ、男じゃないと出来ないこと、女じゃないと出来ないことはしょうがないと思う。何らかの理由があるから。

私は、その人がやりたいなら別にいい、ただ責任は自分で取れという考えだ。

この考えも、私の経験則。最後は自分が決めたことでも、周りの人達が私の考えを"男だから""お前には向いてない"などのことで散々否定して、自信を無くしてしまったから。

否定されて、諦めるくらいの夢だったのかもしれない。ただせめて、応援くらいはして欲しかったな。

だから、私は常に思う。

親の仕事って、子供の未来を壊すことなの？

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