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ありがとうを忘れたくない - 大切にしていること

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。結城浩先生の noteを参考にしたスタイルです。

私が大切にしていることを少しづつ書いておきたいと思います。今回、そのひとつを書き残しておきます。

「ありがとう」と思う気持ちを忘れたくない

絶対に忘れたくない…大切にしたいこと。そのひとつは「感謝」です。ありがとうと思った自分の気持ちを忘れたくない。「感謝すること」を忘れたくない。

どういうことかと言うと、いつも感謝したいことは本当にすごくたくさんあります。でも、当たり前になってしまっていて、癖になってる面があるような気がするのです。「ありがとう」というべき場面なので「ありがとう」という状態にになっている。この状態になるのが怖い。怖いというよりも、淋しいに近いかもしれません。

だから「表面的なありがとう」にならないようにしたい。

例えば、バスを降りる際に「ありがとうございました」と声をかけるでしょうか。私はいつもかけています。でも、ときどき不安になることあります。この「ありがとうございました」が癖みたいなもので「いつもするからしている」という表面的な言葉になってるんじゃないかと。20数年続けてきた反射的な行動になってるのではないか。

そんな不安があります。

他にも、家まで車で送ってくれたり、自分の時間を削ってくれて相談に乗ってくれたり、他愛のない話をしてくれる友人への感謝。もっと日常的な出来事を選ぶのなら、「毎日のご飯が食べられること」なんかも出てくると思います。「いただきます」も感謝ですよね。ときどき忘れてしまう。

狩りや農業をしていた時代のことを考えると、弱い立場の人はずいぶん住みやすい世の中になりました。本来は能力のない人間は最初に切り捨てられていたはずです。いわゆる、障がいに該当してしまう、腕のない人、目の見えない人、心臓が普通の人と同等には機能していない人、などなど。現代では、個性のように扱われて社会からサポートをしてもらえます。すごく助かります。

多くの人が自分の与えられている「やるべきこと」をこなせば生きていけるのです。それがどれだけすごいことなのか、私は感じています。

どれだけ「ありがとう」と言葉にしても伝わらないし、言葉にしないよりは伝わる。だけど、言葉だけにならないように、ちゃんと心を込めておきたい。それをちゃんと覚えておきたい。

まとめに代えて

> 「ありがとう」って言葉にするたびに「忘れたくない」って思うようにしたい

そもそも恥ずかしくて「ありがとう」が言えてないときがあるんだけどな…。

※以降に文章はありません。「投げ銭」での応援を歓迎します。

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