『幸せへのまわり道』がとても良かったので、その関連作品を観ました。

ミスター・ロジャースの信念を感じさせる作りになっていて、とても誠実なドキュメンタリー。見せ場も沢山あります。

難病を患うジェフ・アーランジャー君に目線を合わせて、優しく語りかけるミスター・ロジャース。エンドロールでサプライズがあります。

ベティ・エバリンと共演するダニエル（声を充てているのはもちろんミスター・ロジャース）。143については本編をご覧になればわかります。

トム・ハンクス主演の映画版でも登場するミニチュアのピッツバーグ。

映画版の原案となった記事を書いたトム・ジュノーも印象的なエピソードを披露。

キリスト教神学を教えていたミスター・ロジャースの揺るぎない人生哲学がアメリカ社会に浸透していく様は圧巻です。

黒人警官と足水を楽しむミスター・ロジャース。このシーンを当時のアメリカでTVで放送することの意義は計り知れません。

ゴリラと心を通わせる、奇跡的なシーン。

今なら、アマゾンプライムビデオでご覧になれます。ドキュメンタリーとしても驚きや気づきが多くとても優れていると思います。