見出し画像

『雨あがる』

2000年・91分
製作プロダクション、アスミック・エース・エンタテイメント。
原作、山本周五郎『おごそかな渇き』より
脚本、黒澤明
監督、小泉たかし
プロデューサー、原正人、黒澤久雄
出演、寺尾聰、宮崎美子、三船史郎、原田美枝子、檀ふみ、吉岡秀隆、井川比佐志、松村達雄、仲代達矢

感想、箇条書き。
・三船史郎、三船敏郎によく似てるなぁ・・ 当たり前だけど。 しかし、三船史郎の名、この映画以外では聞かないんだけど?

・仲代達矢、出演シーン短いのに、出演者クレジットでラスト、しかも一人で。? 松村達雄だっているのになぁ……彼は吉岡秀隆と一緒だった。 仲代達矢のが大物か。??

・なんといっても、寺尾聰の殺陣シーン、いいなぁ! それに、素振り!!
雨がようやくあがって、一人散歩に出て、やるやつ。 当然!真似してみましたぁ!!(o^o^o) 木刀で。

・ラストはあれで、よかった、かな?

   以下、蛇足

山本周五郎、どういうわけか、全然読んでない。? ? 今度トライしてみよ。

そういえば、
山田洋次、『たそがれ清兵衛』('02)、黒澤明が亡くなってからの作品だな。 で、『たそがれ清兵衛』が、山田洋次初の時代劇映画かと思ってたら、そうでもないんだって。 『運がよけりゃ』(1966)てのも時代劇らしい。といっても、長屋もの。

山本周五郎もだけど、藤沢周平のももっと読んでみることにしよう。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?