ファンダメンタル考察方法の参考例

例えば、2020年12月のシンシアのファンダメンタル相場

株価は600円で推移していたが、2020年2月のコロナショックで200円前半まで下落。
他銘柄のほとんどは数が月でコロナ前の株価に戻り大きく上昇していたが、シンシアは2020年12月23日の上方修正開示までは、コロナ以前の株価より大きく下で推移。
上方修正後の業績は前期業績より上にもかかわらず、コロナ前の株価より下。ということは上方修正後の株価500円台は超割安と判断できる。


ファンダメンタル考察ではどこが実力株価を探すかがポイント。
シンシアは前期600円で推移していたため、600円程度が前期の業績での実力
株価と考えられる。
上方修正後の業績は前期業績より1.5倍上。
業績が1.5倍上がれば、株価も実力株価から1.5倍騰がるのは当然である。
このことから、実力株価600円×1.5倍の900円+配当上方分+αがシンシアの実力株価と推測でき、上方修正開示翌日から前期の株価600円より低い位置の500円台は割安と判断できる。

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