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出来高を捉える。

【目次】
・概要
・使用した感想
・注意点
・基本的な利用方法
・特別な利用方法
・スゴイ使い方
・ソースコード開示
・何をやっているか?
・導入方法
・何故勝てるか?【重要】
・補足
 1.トレンドの強い発生を捉える
 2.出来高の急騰から市場心理を読み解く
 3.チャートとインジが乖離している時
 4.売られすぎ、買われすぎを捉える【BTC向き】(簡単に底がわかる)
 5.エリオット理論との親和性(エリオット使いへオススメ)
 6.エリオット理論を使う
・あとがき

【概要】
このnoteは僕が開発したインジケーター「Great 8」の利用方法、利用権利、ソースコード開示、および勝てる《根拠》を教えます。その過程で、出来高に対する見方が身に付いて行きます。
このインジケーターの指標は価格ではありません。出来高を参考にしています。ですから、他のインジケーターと併用して使うとさらに効果的です。
また、この指標ははっきり申し上げて、投資戦略などのロジックにも応用が効くと確信しています。このnoteで学べるのは単なるインジケーターの使い方だけではありません。このnoteを通じて、相場観や、ロジックなんかも身に付くことでしょう。

このインジケーターは僕を否定しました。何年もかけて学んできた僕の手法。それは反発ポイントを探るというものです。チャートの形と出来高の推移から、大衆心理や大口の動向を探り、反転するポイントを模索する方法。僕はそれで勝ってきました。二週間で100戦して通算勝率は77%、資産は4倍。それだけの価値ある手法です。
出来高は見方が難しいためほとんどの人が有効活用していません。しかし、このインジケーターは僕の思想を可視化してしまったのです
この後書きますが、大口の動向だってわかりますトレンドの終わりがわかります。押し目がわかります。なんでもわかります。僕が感覚と理論と検証で積み重ねてきたもの。その重みがこのインジケーターにはあります。


また、このインジには天井、底シグナルがついています

赤が底、緑が天井です。このシグナルは従来の「bottom search man」よりも精度が高く、非常におすすめです。

!!!!!!!!重要!!!!!!!!

このnoteの価値はインジの使い方ではなく、なぜそれで勝てるかの根拠にあります。有料部分にその根拠が乗せてあり、それが出来高考察に非常に重要な着眼点となっております。是非、有料版を購入頂き、出来高の本質の一片でも掴んでくだされば幸いです。

【使用した感想】

こちらは一部の方にテストをしていただいた結果報告になります。

【注意点】

このインジケーターは出来高を提供していないチャート(出来高が表示されない通貨ペア)ではご利用できません。
ご注意ください。
また、質問や意見、感想、要望、その他何かあれば私にDMください。

【基本的な利用方法】

このインジケーターはWoodiesCCIと同じ表示形式にしており、WoodiesCCIと同じように使うことができます。
基本的な使い方はhttp://www.woodiescciclub.com/tools/japanese-cci.pdfを参考にしてください。
また、このインジケーターは出来高を利用しているため、シグナルに対して比較的素直に反応します。例えばダイバージェンスが現れればトレンド終了など、他のインジケーターの手法をそのまま使うことができます。
価格はいくらでも操作できますが、出来高は操作が難しい側面がありますゆえ、ダマシが少なくなっております。

【特別な利用方法】

この項は他のインジケーターとは違う使い方を紹介します。ここに書いてあることを他のインジケーター、例えばCCIやRSIに使っても全く意味がありません。
このインジケーターだからこそ使える手法です。全ての手法に対して、その根拠は「なぜ勝てるのか?」の項に載せてあります。
しっかりとした根拠があるからこそちゃんと機能するのです。そして、その思考方法はこのインジを使わない時でも役にたつ方法です。

●この項で説明する使い方
・順張り:トレンドの押し目がわかります
・逆張り:反発ポイントがわかります
・ダイバ:トレンドの終了がわかります
・振動:局面がわかります
・大口:大口の動きがわかります

・順張りについて

黒線エリアが下にあれば下降していて、上にあれば上昇しています。
エリアが赤になったら下降トレンド開始の前兆で、緑なら上昇トレンドの前兆です。これが続けばトレンドになります。すなはち、エリアが灰色から変化すればトレンド転換の可能性があるということです
このチャートでは、ど短期含めて4つのトレンドが見えます。下のインジケーターを見てください。しっかりと、0ライン交差でトレンド転換しています。

左から見ていきましょう。一つ目のトレンドは下降トレンドです。
エリアが下を向いているこの時、ピンク線が0ラインより上にあれば押し目です。
このトレンドでは4つの押し目がありました。その全てでピンク線は0を超えています。
このように、トレンドの押し目を掴むのにとても向いています。

2,3,4つ目のトレンドも同じです。上昇トレンドならピンク線が0以下の時が押し目です。
時折、3つ目のトレンドの赤丸のようにエリアが0を超えてしまうことがあります。エリアが交差すると、トレンド転換の可能性がありました。
ーートレンド転換の可能性がある。ではチャートを見て見ましょう。上昇トレンド圏内にも見えますし、下降トレンド開始にも見えます。
やはりこのインジは正しい。この瞬間ではどちらか判断がつかないということです。しかし、チャートはその後折り返しました。ここで下降トレンド完成が発覚、今のポジションは押し目と判断できます。

こんな具合に、順張りはエリアが赤緑で塗りつぶされている状態でピンク線が逆へ行く時にINすれば良い。とても簡単ですね。

仮に判断がつかなくても、チャートをみればいいだけ。使っている指標が価格ではないので、2方向からの視点でトレンドを判定することができて、より確実になります

・逆張りについて

逆張りは単純に、ピンク線と黒線がGC,DCした時にINすれば良いです。
この時の注意点は、
1.エリアがデカい(高さ、長さ)時はINしない
2.クロスする位置と角度がいい感じであること

の2点です。
角度がいい感じというのは説明が困難であるため、各自で検証して見てください。

・その他の使い方1

これはわかりやすいダイバージェンスです。徐々に底が切り上がってきて、0ラインを超えたところでトレンド転換しました。

・その他の使い方2

ピンク線がギザギザしている時があります。この時は局面です。大きく動く前兆です。
左から1,2番の青円のように下降トレンドなら上昇トレンドに転換する時期が近い可能性があります。上昇トレンドなら下降トレンドへ。
もしくは、トレンドの方向に大きく動くか。どちらの可能性もあります。
とにかく、このシグナルが出た時は大きく変動する可能性があるので注意してください。

【スゴイ使い方】

これらはこのインジの初歩中の初歩でしかありません。
驚くことに、このインジケーターは大口の動向が読めてしまいます
このインジ一つあれば、順張り、逆張り、なんでもござれ。
これまで、出来高は扱いづらいものでした。どうやって考えればわからない。どう使えばいいかわからない。その悩みを解消したのがこのインジケーターです。

その決定的な画像がこれ。
(ここからは有料になります。もう一度言いますが、このnoteの価値はこの先の「なぜ勝てるか」にあります。インジを使わなくとも、出来高考察の一助になります。)

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