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「中国で家を買う」ドキュメンタリー記録映画の話

Meguru Ishidaさんから最初の連絡をいただいたのが2016年の8月でした。彼は皆さんご存知、あの「北の国から」などで助監督をされていた、映像のプロの方です。その連絡内容はnoteで発信していた「中国で家を買う」で撮りためてきた写真、録画したものを映像作品としてまとめたく、私の拙作「LOOP MUSIC」の何曲かをそのBGMで使用できないか、という打診でした。

このお申し出には正直驚きましたが、同時にとても嬉しくも思いました。「中国で家を買う」幾つかのnoteは読ませていただいていましたが、読み飛ばしているnoteも少なからずありましたので、まずは「中国で家を買う」全テキストを通して読ませていただくことにしました。

しきたりや文法が違うこと。そこに住んでいる人たちの気持ちが違うこと。これは国が違えば当たり前なことなのですが、読ませていただき、それらの事情、状況が目の前にリアルに立ち上がってきたことで、目が離せない対象になりました。

2日後に拙作で宜しければどうぞ、必要な楽曲データをオーダーしてください。とお伝えしたメールには「10ヶ月の時間を数日で追体験できるなどとは思いもしなかったのですが、コンクリート打ち放しの部屋が今朝夢に出てきました、笑。」と書かせていただきました。

その後のご苦労についてはMeguruさんのnoteに詳しく書かれていますので、そちらをご覧ください。それにしてもこの作品は大変な力作で、記録映画としても価値のあるものだと思います。

また「中国で家を買う」タイトル文字をunimamさんに頼まれたのは素敵なことだったと思います。これはnote中国からのカスタムオーダーに詳しいのでそちらをご覧ください。それに加え、このタイトル文字に重ねるタイトルサウンドを作ってもらえないかという打診には心が躍りました。ありがとうございました。




ありがとうございます〜!