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習慣のたいせつさ

こんにちは!

本日のテーマは

「潜在意識と顕在意識」

についてです。

潜在意識とは

潜在意識とは意識して決めることができる意識のことです。

よく私たちのイメージする意識はこっちのほうでしょう。

ようは、頭の中で、こうしよう、ああしようと決めたことをそのまま実行できる意識です。

顕在意識とは

顕在意識とは、自分で意識的に変えることができない意識のことです。
いわば、本能的な意識で、自分でコントロールすることができません。

例えば、ゲームをあと10分つまて決めてやっていても、いざやると10分のはずが、あと10分、あと10分と増えていき、気づけば数時間過ぎていたという経験があるのではないでしょうか。

こういうように自分の意思でコントロール不可能です。


顕在意識で動いていると

顕在意識を頼りにしていると、行動はまるで動物です。

私は身をもって4年間顕在意識を意識的に重視して生きてきました。

その結果、youtube動画三昧、食べたい時に食べる三昧、寝たい時に寝る三昧といったように、本能的な快楽を求めて常に行動するようになってしまうのです。

これは、ギャンブル依存と根本的には同じような状態です。

こうなってしまうと、正直自分をコントロールできなくなります。


このように、顕在意識で生きた結果、私は自己肯定感を失い、ときには、生きる意味を失ったこともありました。

自分をコントロールする方法

基本的に潜在意識よりも顕在意識の方がよっぽど強いのです。

そのため自分で強い意志を持っても、結局本能に流されるということがしばしばあるのです。

一度顕在意識に乗っ取られた体を元に戻す、つまり潜在意識を優位にするのはかなり難しいです。


しかし、不可能ではありません。

その方法は

習慣づけで潜在意識を強めていく方法です。


習慣づけの大切さ


になります。

習慣づけがなぜ大切になるか。

そもそも顕在意識というものが、なぜ恐ろしいのか。

なぜギャンブル依存症のようなことを起こしてしまうのか。

これは本能的な快楽を求める脳のメカニズムにあるんです。

本能的に、人間は快楽を求めるためにある行動をしようとします。

快楽を求めるというのは、脳にとってドーパミンという快楽物質が分泌される状態になります。

ドーパミンが分泌されると。人間は快楽を感じることができるわけです。

もちろんずっと分泌され続ければいいわけではなくて、ずっと分泌し続けられると、それはそれで脳が麻痺してしまって快楽を感じられなくなるんですね。

要はずっと同じ行動してたらそれが普通になってしまって、何も感じなくなることありますよね。

例えば、フェラーリランボルギーニであったりといった、すごい高級車を買ったけれどもいざ一年ぐらい経つと、もうその買った時のような新鮮さはないですよね。

そのようにずっと同じことをしていると、それが当たり前になってしまって快楽を感じられなくなってしまうということなんです。

脳の場合はどういうことかというと、ドーパミンが出続けると同じ量ではもう同じような体力を得られなくなるんです。

するとどうなるかというと、さらにたくさんのドーパミンを放出する必要がある。

ということは同じ快楽を得るためには放出するドーパミンの量をどんどん増やしていかなくてはいけないということになります。

そうするとですね基本苦しんですよ。

基本は、快楽を感じられないから、基本は苦痛を感じているわけですね。


ギャンブルも同じなわけです。

基本は負け続けてしまうわけです。

負け続けることはとても苦痛です。

じゃあなんでそんなギャンブル続けるのかというと、まれに勝つと言うことがあります。

この稀に勝つという結果、次は勝てると言う思う期待感によって、脳はドーパミンを出すことができます。

稀に勝つことによって、今まで苦痛の状態から勝ったことへの陶酔によりドーパミンが放出されこの一瞬だけ快楽を感じることができます。

このようにギャンブルのように顕在意識の支配というものはどんどん悪循環に陥ってしまって快楽を求めるための機械人間になります。

これを防ぐために重要なのが、

習慣づけということになります。


習慣づけで私が行っていることは毎日の行動、何すべきかということを予め決めておくことです。


暇な時間であったりとか空白の時間を作ってしまうと脳はやはり顕在意識が強まってしまいます。


それはなぜかというと空白の時間っていうのは、自分が意識していない時間であるため、潜在意識がない状態なんです。

潜在意識がないと、顕在意識がここぞとばかりに現れてきて人間の行動を決定づけてしまいます。

そのためあらかじめ自分がやる行動というものを決めてしまう。


自分で自分の一日をコントロールする。


そうすることによって習慣をつけることができます.

同じ行動を約二か月同じ行動を続けていけば習慣になることが分っています。

そのため二ヶ月あなたが頑張れば、それは習慣となり潜在意識を強めることができます。


空白の時間を作らず現在意識を介入しない。

これが私たちが自分の人生を自分でコントロールするために大切なことなのです。




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