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多くの物書きが起こすミス。


書きたいと思ったことができたとしましょう。

それはとても素晴らしいことです。


小さい頃からインプットすることばっかり教えられてきた日本人にとってアウトプットしたい意欲というのは素晴らしいですね。

しかし、1ヶ月に50冊以上の本を読んでいる筆者の身とすれば、読みやすい文章と、読んでいてなんmかイライラする文章というのは明確なくらい差があるのです。

それは、構成の問題なのです。

語り口調とか、くせとかそういうのは全然受け入れられるんですね。

誤字が多少あってもよい。


しかし、これだけは許せない。

意外とみなさんもやりがちなミスだと思います。

結論を最後まで言わないということです。

いや、正確にいうと、「著者の主張を最後に持ってくる構成にしている」ことです。

こういう文は本当に読みにくいし読む気が失せます。


逆にいうと、結論をまず述べてから、その主張をサポートする内容を継ぎ足していく構成にすれば格段と読みやすくなるのです。


人の好奇心をそそる構成にしなければ、読みたいという意欲を起こせません。

それには「なぜ?」が大事なのです。

みんな、早めに結論を持ってくると、それ以降を読んでもらえないのではとか
考えて、できるだけ先延ばしにしようと思いますが、逆効果です。

まず、主張を述べて、「なぜ?」を引き起こす。

それを続けていけば、読者を惹きつける文章になるのです。

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