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英語のビジネスメール:「ご担当者様」ってなんて言う?

わたくし事ですが、結婚する前は日本の商社で海外営業の仕事をしていました。大学時代に2年留学したり、TOEICの勉強などしていたものの、いざ社会に出て、実際に使う英語は違うなあ、と痛感したのを昨日のことのように覚えています。

特に、私が勉強したような形式で英語のメールをやりとりすることなんて皆無だった気がします。

海外営業をしている時は、いつも担当者が決まっていたので、メールを送る際も「Mr. 〜」とか「Mrs.〜」と名前を書けばよかったのですが、問題になったのは渡英直後のこと。ビザの手続きや、こちらのNIナンバー(日本のマイナンバーのようなもの)を取得するのに、公的機関で手続きをすることが多々ありました。その際に必要なのが「送付状」。

「◯◯◯御中」とか「ご担当者様」と書きたい……

(名前わからないから)。

そう思って、主人に聞いたところ、

「To whom it may concern, 」

と書けばいいとのこと!そして、その後は要件を書き始めてOKと。この書き方は、メールや手紙で宛名がわからない場合に広く使える表現です。便利ですよね^^


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