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歌の発音のキモ!②ー 「子音」の発音を正確に!歌の完成度が違う

夢をかなえる開運・発音「英語波動®発音法」
発音コーチ・波動プロデューサー
Tamakiです。

英語の歌の基本は、まずは、
単語の発音が、本来の英語の発音になっているコト。

なぜ、そんなに大事かをお伝えしますね。
英語の歌の発音のキモシリーズその②です。

前回の歌の発音のキモシリーズ①は、こちらです。

子音をどれほど正確におさえることができるか…。
そして、その練習方法は…、についてです。

今回は、ひとつの単語の 語中(単語の真ん中)での
子音の抑え=発音についてです。

子音をいかに正確に抑えることが重要か、一緒に確認してみましょう。

今回も、Desney の「A whoel new world」です。
歌が思い出せない方は、こちらからご確認ください。

https://youtu.be/EXTLJmYsaUQ




歌詞です。太字のところです。
I can show you the world
Shining, shimmering splendid
Tell me, princess, now when did
You last let your heart decide?
Shining, shimmering splendid

単語の中のそれぞれの母音と、音符が、対応していますね。
特にここでは、Shining に注目!

Shin / ing,    〇
ʃάɪn  と ɪŋ  (シャイN / ing)
と分けることが重要ですね。

ついつい
Shi / ning, ✘
ʃάɪ nɪŋ   (シャイ / ニング)

と分けたくなりませんか。
※これ、日本人に多いと思います。

この分け方をしてしまうと、音符と、単語の音が、合わなくなってしまい
歌いにくくなります。

「N」の調音点は、舌先で、歯茎硬口蓋(上の前歯の後ろ)のところで
きちんと発する(おさえる)のが本来の音なのです。

まちがっても、「みかん」の「ん」とのように、舌先は使わずに
鼻に抜けるような音ですと、
「shining」の音節を、リズムに合わせておさめることが難しくなります。

シャイ~ ニンg  ✘ になるのか、

シャイn~ ing   〇

厳密にいうとこの違いです。


微細なことのようですが、shinning の発音が、べた読みでできるかどうか、にかかっています。
ちゃんとできてれば、歌になろうが、会話になろうが、「N」の音は、
きれいに発声されます。


もうひとつ。
shimmeringも然り!

shimmering  シーマrイng
ではなく…、

shimmering  シ‐mmr-ィng    です。

shimmering は、「m」 (両唇音) が2つ!
ということは、
上下の唇をしっかりくっつけて、「m」を保つ必要がありますね。

気持ち的には、1/16拍 長めに
mmmmmm~~~って 言うくらいな感じです。


よく聞くと、リズムの関係上、
「m」が するっと流れてしまいがちですが、

ここは
シーmring  ✘  ではなく、
シ‐mmrイng  〇  になるよう、

「m」を意識してまいりましょう!。

※どこで 2音目を伸ばすか…ということなんです。


特に英語の歌では、音に歌詞を載せていくとき、
この基礎ができているかいないかで、
かな~~~り、違って聞こえます。

英語は音声言語なので、歌詞の発音も「音」の一部
発音が違っていると、せっかくの「歌」そのものに、
違和感を感じてしまいます。
少なくともネイティブの人たちは…。

例えば、
プロのシンガーさんなのに、音階を外して歌っていたら…
聞いていたくありませんよね。 同じ感覚です。

英語の歌を、本来の英語の音で歌いたいときこそ、
歌詞の「べた読み」が重要です。
どのくらい違和感なく、英語本来の発音で読めるのか、
確認してくださいね。

それが上達の早道です!

くれぐれも、歌唱力で発音をごまかすことのないように…。(失礼!)



https://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/15859




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