令和 REIWAという新しい元号をネイティブが発音するとどうなる?

令和 REIWAという新しい元号が決定したわけですが、英語喉的には、個々の音の発音位置によって、音程が決定されるとしています。

EIの部分が首の上のほうで、ちょっと上ずる感じですが(EIGHTでも同じですね)、その他の音は全て首の根元あたりを鳴らす音です。RとWはそうですし、最後のアの音もそうです。

となるとREIWAとアメリカ人が言うときに、Rは低めにきて、EIでちょっとあがって、WAで落ちるということになります。首の根元で言うと、自然にそうなるということです。

英語喉の後半に書いてある3ビートという法則をも当てはめると、

REIW-WA#
という風にWを二回言うことになります。

従来の音声学では、辞書にのっていないと、読み方が分からないということになると思います。発表されたばかりですので、辞書には載っていません。

抑揚を自然にしたければ、英語喉的には個々の音の発音位置さえ知っていればいいということになります。また、これは暗記の問題ではなくて、そうしないと言えないということもあります。

Rは常に落ちるということです。Wでも同じ。

ちなみにDでも同じ。CHILDというときにDのところで落ちる感じがしますよね。

これだけでも衝撃の事実だと思いますけどね。

CARは常にRのところで落ちるでしょ?

普通の考えかたではシラブルの中に抑揚があるなんて、認められていませんけどね。そんなのを認めると、試験でアクセントの位置問題を問えなくなります。

例えばACCESSのどこに(どのシラブルに)アクセントがあるか、、と聞く場合の前提として、シラブル内には音程の上下がないということを大前提にしています(実際には、シラブル内にもシラブル間にも音程、音色、音の深まりの変化があります)。

広島弁でも英語でも中国語でも同じなので、広島人や、日本の方言で音節の中に中国語のような抑揚がある方言話者には当り前に分かりやすいことでしょう。また、母語となる方言に関わらず、一度気が気が付いてしまえば、聞こえてくるのではないでしょうか。

もしよろしければ、以下でサポートのほうよろしくお願いします。

英語喉という方法を基本として、英語力をつけるためのプログラムを色々と用意しています。