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関東学生優勝大会

【予選リーグ1試合目】4−0 上武大学

【予選リーグ2試合目】1−2 桐蔭横浜大学

【予選リーグ3試合目】1−3 筑波大学

2試合目以降、競った試合をものに出来ず、予選リーグ1勝2敗という結果であった。

監督として責任を感じています。

選手たちはそれぞれ良く頑張ってくれました。

試合までの準備、当日の内容もそう悪くはなかったと感じています。

それでもこうした結果となってしまったことには反省が必要です。

試合の構想としてはキャプテンの千葉ひとみ、軽量級の小笠原が軸になり、展開していくことを考えていました。

昨年は2人とも優勝大会、体重別団体を経験し、十分な力をつけています。

今大会でも千葉は2勝1分、小笠原が1勝1敗と大きく崩れた訳ではありませんが、勝負どころで役割を果たせなかったです。

団体戦においては、勝負度どころでの役割がとても重要です。

役割を果たす為に、自分の柔道を変えてでもチームの勝負に拘れるようになってほしい。

逆に、昨年は控えに回ることの多かった軽量級の八道と重量級の中田はチームの為によく頑張ってくれました。

今までの試合とは大きく変わっているところが見られます。

もちろん、全員がチームのことを考えて戦っています。

ただ、前者と後者ではその考え方に違いがあるのかもしれません。

団体戦において、自分が勝ったとしてもチームは負ける、自分が負けたとしてもチームは勝つ、ということがいくらでもあります。

優勝大会は5人での試合です。

そうした考え方から、普段以上の試合ができるのも団体戦、普段以下の試合になるのも団体戦なのだと思います。

2年生で出場した千葉まなみ、林田にとっては良い経験と積む機会となりました。

6月の全日本学生優勝大会に向けて、また頑張ります。

#柔道  #コーチング

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