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浜松市で地元企業向けの事業開発のセミナー・ワークショップを実施しました!-eiiconメンバーズブログ#6

eiicon noteをご覧のみなさま、こんにちは!
自治体支援事業部の速水です。

第【6回】eiiconメンバーズブログとなる今回のnoteでは、私がプロジェクト責任者を務め、6月から本格的にスタートした浜松市のオープンイノベーションプログラムの運営の一コマを通じて、eiiconの自治体支援プロジェクトの仕事イメージを少しでも紹介できたらと思います📝

浜松市でオープンイノベーションのプログラムが本格的に始動!

eiiconでは今年度から、浜松市の「地域産業×スタートアップ」によるイノベーション創出促進事業として、市内企業向けのオープンイノベーションに関するセミナー・ワークショップの実施から、実際に地元企業×スタートアップ企業で事業共創を行う「はままつオープンイノベーションプログラム」の企画・運営を行っています🔥

プログラム全体の年間イメージ(事業受託後、eiiconにて詳細の企画設計を行いました)

オープンイノベーションプログラムの導入として、モノづくり企業を招いたセミナーを6/2に開催。

今回第一弾の取り組みとして企画したセミナーでは、電子部品実装機や工作機械を開発する(株)FUJIさん、特装車の製作を得意とする(株)浜名ワークスさんに登壇いただき、地元企業の参加者向けにトークセッションを実施。新規事業開発を進める上での難しさ、社内での進め方・ルール作り等について非常に参考になるお話をいただきました🚛

セミナー会場の当日の様子✍

その後、eiiconからも「東海エリアにおけるオープンイノベーション(事業共創)の成功例」というテーマで、実践において気を付けるべきポイントや、モノづくり企業を中心とした共創事業事例を紹介。「実際にやってみたいが、社内の体制をどうしていくのがよいか」など、地元企業の参加者から多くの質問をいただきました。

東海エリアの共創事例紹介の様子(eiicon東海事業責任者の伊藤が登壇🌟)

セミナーから1カ月後、共創事業の方針を整理するワークショップを実施

続いて7月10日(月)には、今後の事業方針を整理するワークショップを実施。当日は、浜松市内の中小企業の代表、二代目・三代目の次の世代の代表を中心に数多くの方にご参加いただきました!
ワークショップでは、次の新しい事業について、どのような事業領域で、どのような共創先の企業と連携して進めていくのがよいか、eiiconのメンターが壁打ち相手となり、2時間の濃いディスカッションを実施。

「課題が明確になった。課題に取り組む優先順位付けができた」
「自社の強みとして押し出していいのか、悩ましい部分があったが、外部からアドバイスをいただき、心強い気持ちになった」
など、皆さんにとって貴重な機会にすることができました😊

白熱のワークショップの様子🔥

浜松市内の企業が、これから検討していく新規事業の内容・議論になりますので、詳細は記載できないのですが、新規事業・共創事業をこれから初めて進めていく企業の経営層を中心に、一緒に悩み・議論し・考え、事業創出に取り組むための、良いファーストステップになったのではと思っています!

また、リアルイベントらしく市内企業同士での議論・交流も生まれていました。オープンイノベーションは、複数社の技術・知見を掛け合わせたものになりますが、同じ空間で共創事業を検討をした会社さん同士の技術について紹介し合う一コマもあり、価値ある場にできたようで嬉しく思います🤝

プロトタイプの技術を説明する様子

支援の醍醐味は、地場産業の10年後の未来を創っていけること

今後は、引き続き「どのような共創事業を行うか」の具体について地域企業×eiiconメンターで議論を重ねていき、その後、連携が必要な企業とのマッチング支援・事業開発支援を進めていく予定です。

個人的には、地元静岡の地場産業・モノづくり産業などの、5年後、10年後を創っていくことに携われるのは、本プロジェクトの醍醐味だと感じています。成果創出にコミットできるよう、引き続き全力で取り組んでいきたいと思います!(この記事は、@新幹線にて執筆しました🚅)

浜松のセミナー会場と速水の独り言
(セミナー開催日は、台風で新幹線がstopしました…☂ 今度は、晴れるといいな🌤️)


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