それでも今を生きてゆく【人生エッセイ】

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ノート

いつかイチョウの木の下で。

秋の終わりの少し前のこと。近所にあったとてもきれいなイチョウの木を、彼女はほんのひととき...

涙のおまじない。

目を閉じて 最初に頭に浮かんだ人の 名前を3回唱えてみる。 涙が一粒、こぼれそうな時に よく...

幸せとともに歩く。

この頃、私が思うことは”幸せになりたい”と人は口にするけれど、人はどんなに願っても、幸せ...

哀しみの道。

哀しみの道をひとり歩いていた。 気付けば僕はそこにいた。 気付けば僕は残されてた。 心は...

オチコムさんと星降る夜。

オチコムさんがやってきました。 彼は私の友達で、時々思い出したようにやってきては「どうも...

流れた命と忘れてはいけないもの

「奥様はいらっしゃいますか?」 そのとき私は、”あぁ、しまった!”と受話器を片手に心の中...

乾いた涙

私には今、とても苦手な人がいる。 出来るだけ顔を合わせないようにと 日々の努力を重ねていて...

ひとり上手

昔から、ひとりが好きだった。 幼い頃、小学校の頃、中学の頃、いつも私はひとりでいた。友達...

その自殺とその生きる意味と。

「わたし、かつて、自殺しようとしたことがあるんです」 エレベーターを待っているときに、ふ...

なぜ生きるのか彼女は答える。

池田晶子氏の「あたりまえなことばかり」という本がある。いわゆるこれは哲学の本なのですが、...