色を失くした世界の中で。

画像1 色を失くした世界の中で、日差しは僕らに、ただ、道を教えてくれる。
画像2 前回、投稿した写真。ふと、この風景は色がないほうが美しいのかもしれないと思った。私の写真の技術が、もっとあればと思うが仕方ない。モノクロの階段の影に少しだけ心が動かされる。
画像3 昔、モノクロのカラーフイルムで写真を撮っていた頃がある。ただ単純にかっこいいと思ったから。でも今は、歳を重ねた分だけモノクロの意味が少しだけわかるような気がする。
画像4 色のない世界が美しく思うときがある。色に目を奪われて、見えなかったものが見えるような気がして。
画像5 本当はこの写真の真ん中に、人がひとり空を見上げるように立っていれば、もっと絵になったような気がする。いつか人の写真を撮ってみたい。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一