渚、ふたりで。

画像1 渚で若い二人が海を見ている。こんな風景に言葉はいらない。見つめる心さえあればいい。
画像2 離れてゆくものは何だろう。手ですくえない海のように、こぼれるものは何だろう。
画像3 ハトがふたりのことを見守っている。そこに確かなものがあるかのように。ただ、見つめている。
画像4 別の若いふたりが渚を歩いていた。どこへゆくのだろう。でも、とても幸せそうだ。
画像5 この先も二人が幸せでありますように。その願いを、ハトがまた、届けようとしている。
画像6 そして、人生は続いてゆく。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一