遠い過去の記憶の中で。

画像1 いつか見た夢のように、遠い過去が僕の中から、微笑みながら消えてゆく。
画像2 はじめて来たはずなのに、懐かしい風景が、心をつかんで離さない。
画像3 手を離してしまったのは僕のほう。君はただ、寂しかっただけなのに。
画像4 君が見つけたものに、僕は気づかずにいた。あの笑顔も、あの涙も。遠い過去の記憶の中で。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一