小さい針の音ー高梨螢ー 感想

アイドルの推しメン高梨螢さんのオンライン朗読劇を見ました。
昔声優のオタクだったのでアイドルの推しメンの朗読劇はめちゃくちゃ楽しみだったんですよね。
アーカイブを何度か見たので、そろそろ感想ツイートを流したいと思います。
と意気込んで下書きを書いていたら恐ろしい量になってしまったので
noteにしました(汗)

まず、計4回見ました。
1回目は映像を見ながら聴きました。
2回目は何も見ずに音だけ聴きました。
3回目はオンラインショップで買った台本を読みながらヘッドホンで聴きました。
4回目はフラットに映像見たり途中立ったりしながら自由に見ました。

全体を通しての感想は高梨螢さんの声の”優しさ”というか
暖かさ”みたいなのを凄く感じられ、心の奥底が自然と良い気持ちになる感じがして凄くエネルギーになりました。
やっぱり、歌ってる時の表現と朗読してる時の表現というのは
千差万別と言いますか、普段激しいカッコいい曲を歌っている時の表現をしている高梨さんとは別の側面の表現を今回の朗読劇で感じられて良かったです。

・1回目の映像を見ながらの感想
意外とカメラというか、画面前のお客さんに語りかけるのを意識してくれて
表情が見える朗読劇ということで画面を見て聴いていても楽しめる感じがして
良かったです。
あとは、高梨さんが真っ直ぐ純粋な目で演じていたのがとても胸に響く感じがしました。

・2回目の何も見ずに音だけ聴いた感想
これが声がフラットに耳に入ってくる感じがして心地良い声だなと思いました。
これは私が高梨さんのことが好きだから声だけを聞いててそう思っただけかもしれませんが(笑)
客観的に見ても、やっぱり安心する声というか、暖かみのある声だなっていうのは
今回の朗読を通して感じました。
「」のセリフの部分とかを感情をしっかり作って朗読されていたので全編通して聞いても抑揚があって飽きない朗読だと感じました。

・3回目の台本を読みながらヘッドホンで聴いた感想
高梨さん良い意味で台本を謙虚に素直に読んでいて、句読点や丸が付く区切りをしっかり守って朗読されていたのが対応力があって良いなって思いました。
原作の方の制作の想いみたいなのがあると仮定して、ここで何故この言葉を使うか?や何故ここでこの言葉を使うか?
そこで句読点を打つということは、ここの言葉は重要なんだろうなっということを考えらながら読める楽しみ方が出来て、そういう楽しみ方が割と好きな私にとてもマッチする感じがして良きでした。

・4回目のフラットに自由に見て、聴いた感想。
やっぱり、高梨さんの声の性質なのか聴いていて心暖まる感じと落ち着く感じが良いし、あとは途中で映像を見ずに部屋をフラフラしながら聴いていても、感情を作ってくれたり感情の抑揚みたいなのをつけてくれているので、淡々と物語が進んでいく今回のような会話劇じゃない、どちらかと言うとドキュメンタリーちっくな作品の朗読劇でも、スッと世界に引き込んでくれる高梨さんの演技力、または表現力みたいなモノを感じました。

とても素敵な企画と朗読をありがとうございました。
童心に帰ることの大切さ
昔の自分を肯定してあげる重要さ
みたいな所を感じられるお話だと私は思いました。

推しメンお疲れ様でした。


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