夜の菜の花

画像1 帰り道。いつからか一戸建てが壊され、その跡地の一面に菜の花が咲いていた。この菜の花、種子のまま家があった前から軒下の土のなかで日差しが出ててくるのをずっと待ち続けていたのだろうか。自然は逞ましいな。反面、何事も壊すことを生業にしている私たちは一体何をして生きているのだろうか、と思ってしまう。

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