時代のタイミングをとらえる

【今週の目次】

1.近況報告
2.コラム:フリーランスのススメ
3.Q&Aコーナー

1.近況報告

こんにちは。

先週は、都内にいて高校時代からの同級生と忘年会をしました。
串カツ田中にいってチンチロリンハイボールを楽しみました。チンチロハイボールとは、サイコロを振ってゾロ目が出たらハイボール無料。偶数なら半額。奇数ならメガジョッキ(2倍の量と値段)というアトラクション感覚のチンチロリンです。これが楽しいんですよね。「2回続けてメガジョッキかよ〜」みたいになるんで(笑)串かつもバライティー豊富で楽しいんですよ。紅しょうが最高です。

2次会は、前から行ってみたかった生バンドをバックに歌えるカラオケBARビッパラ。カラオケを入れるとそれに合わせてギターやベース、ドラムなどの生バンドが演奏してくれるのです。まるでバンドのボーカルになった気分。この空間も面白かったですね。演奏も最高。帰り際にギターを弾いていたスタッフさんに「ギターソロとか凄いですね〜色んな曲があるけど覚えているんですか?」と話しかけたら「何となくでアドリブでやってます」とのこと。プロってほんとに凄いです。

2.フリーランスのススメ。

今回のコラムでも「フリーランスのススメ。」と題しまして
〜美容師は個人で最強を目指すべき〜ということをテーマにして、フリーランス美容師の流儀を、私見たっぷりにお届けしていきます。

今回は、「時代のタイミングをとらえる」についてお伝えしていきます。

「時代のタイミングをとらえる」

これまでの経験を思い出してみて、上手くタイミングをとらえたという時があるでしょうか?

ターニングポイントといわれる人生の節目などでは、まさに流れが変わる時です。
結婚をすれば、家族ができて仕事においても責任感が生まれ成果を上げていくことがあるでしょうし、転職などもキャリアアップのチャンスとなります。

大事なのは、ターニングポイントを見逃さずに上手くタイミングをはかるということです。

私の場合、振り返ってみればターニングポイントとなる節目で、上手くタイミングに乗れた時もあればそうでない時もあったなと感じます。

どちらにしても、節目となるタイミングがあるというのを知っておくことでチャンスをとらえて流れに乗るイメージができます。

美容師において、ターニングポイントはどこにあるのでしょうか?

まずは、美容学校選びというのがはじめのターニングポイントと言えるでしょう。
美容学校は、国家試験対策のような基本的な内容は大差がないと思いますが、学校ごとにカリキュラムが違います。

例えば、都内の美容室へ就職しようと思えば都内の美容学校の方が有利だと言えます。そこには、地方にはないノウハウがあります。

15年前は、特にそうでした。

これからは、もっと違う教育の考えややり方も出てきますし、地方にいても大差のない就職活動ができていくと思います。

しかし、美容学校をなんとなくで選ぶのではなくキチンとターニングポイントととらえた上で選んでいくべきです。

その他のターニングポイントは、何と言っても就職でしょう。特にはじめに入る美容室は大事です。

私は、実家のある熊本の美容学校に通っていて都内のサロンに就職したいという気持ちが強かったので、何度も足を運んで見学や面接をしました。

当時は、インターネットで簡単に検索などできなかった事もあり、雑誌や業界誌、ヘアカタログなどから情報を得て見学や面接に行ったのを覚えています。

そんな情報が少ない中、いくつか面接して上京できる事になりました。その当時の私にとってはサロン選びも重要でしたが、熊本から東京に就職するといつ事自体が目標になっていたように感じます。

ゴール設定というのは、とても大事で就職する事を目標にしてしまうと就職した後が続きません。「就職して自分がどのような働き方をしたいか?」をゴールにするべきなのです。

結局、私は初めて勤めた会社を1年で辞める事になります。

今思えば良い勉強ですけどね〜。

転職も大切なターニングポイントです。

どこに転職して、どのような働き方で、その先に何を目指すのか?

ここまで考えて転職活動を出来ればいいのですが、転職活動中の身となると視野が狭くなります。転職できない自分に焦ってしまい負のスパイラルに陥ってしまうんですね〜。

でも、本当は焦らなくて良いんです。転職してみて自分に合わなかったらやめれば良いんですから。そして、また理想の働き方を追求すればいいんです

「転職できずに悩むこと」よりも「自分の意思がなく働いていること」の方がよっぽど怖い状況です。

分からなければ、すぐに調べる癖をつけましょうよ。転職だって本気になって調べれば自分がやりたい仕事、職場が山の様に見つかるでしょう。調べても見つけられないのは見ないようにしているからです。

例えば、新しいコートが欲しいって思った瞬間から、コートのことが頭から離れず街行く人々のコートを見てしまいます。

本気で調べようとすれば、今まで見ていなかった部分まで見えてくるものなんです。

独立する時も、大きな節目となるでしょう。

今の時代にあった独立とは何なのか?本気で調べてみることです。美容室独立のセミナーに行ってノウハウを得ることだけではありません。

時代の流れというものをとらえるべきです。

これから美容師はどうなっていくでしょうか?
これから美容業界は、どうなっていくのでしょうか?

情報を入れ続けて、自分の頭で考えるのです。

上手く時代のタイミングをとらえた人が、これからの美容師を創っていくことでしょう

3.Q&Aコーナー

こちらでは、読者の方に頂いた質問に対して答えていきます。
※参考になるため、過去の質問も載せてあります。

【Q】美容師になって3年目ですが、この先仕事を続けていけるか不安です。どうすればよいでしょうか?

A.美容師3年目という事は、アシスタントだと思います。この先に不安を感じていらっしゃるようなので現状に不満があるのでしょう。解決策としては上司や社長に不安を打ち明けてみることです。先輩方は一度アシスタント時代を経験しているので悩みを分かってくれるかも知れません。それでもダメなら辞めて他の仕事をするか、違う環境で働く事も1つです。私自身もアシスタントの時転職していますが、一度美容師を離れたからこそ、美容師という仕事の素晴らしさに気付きました。
現状を変えるためには、何か行動する必要があります。よい報告をお待ちしております。

【Q】根本の部分があまり分かっていないので申し訳ないのですが、フリーランスというのは面貸しの働き方ということですよね?
集客については、働かせてもらうお店にもよるとは思うのですが、基本的に個人の集客手段はsnsになってくるのでしょうか?
初歩すぎてすいません。

A.フリーランスというのは、会社に雇われていないという事で、はじめは個人事業主として登録して確定申告をしたり社会保障費なども自身で負担するといったものです。
美容室でフリーランスというと、
・自分で集客する
・美容室に集客してもらう
この2つの働き方があり美容室によっては、お店が集客したお客さまを担当してもらい売上を折半するという形も多くあります。自身で集客する場合は、SNSが中心となるでしょう。

【Q】フリーランスになる美容師さんはシェアサロン等に契約するかたがほとんどなのでしょうか?

A.フリーランスになる美容師さんは、はじめは美容室と契約する方が多いでしょう。フリーランス美容師といっても様々な働き方があります。その働き方は、自由でありご自身のライフスタイルにより自由に決められるのです。それが、フリーランスの真骨頂なんですよ。美容室と契約する以外にも、ご自身でフリーランスの美容室を経営して、そこで同じフリーランス美容師さんと「サロンをシェアする」という形も考えられます。しかし、この場合は、ご自身がオーナーとしてサロンに立つのは控えた方が良いと思っています。何故なら、ご自身のサロンだとどうしても他の美容師さんと横の関係ではなくなってしまうので、自由な空気感が無くなってしまい結果的にフリーランスの美容師さんの居心地が悪い空間になってしまうからです。その為、現場には行かず、不動産投資の感覚でご自身のフリーランスサロンを開く方が良いでしょう。何にしても、フリーランスとして自由な視点で働くことで視野が広がり新しいご自身に驚かれることでしょう。

【Q】確定申告の仕方はどこでどうやって教わったのですか?

A.確定申告の仕方は、基本的にはネットで検索してやり方を調べました。マネーフォワードなどのサイトでも分かりやすく説明してくれています。そして、どうしても分からない事などあれば、国税庁の相談ダイヤルに電話して税理士さんに聞いていました。
税理士さんに聞いても経費計上などで、グレイな部分は意外と多くあります。
よく、「何が経費になるの?」と聞かれたりしますが美容師で言うと、仕事に関する出費は経費として計上するという単純なモノなんです。

【Q】確定申告は、どのようにされているのでしょうか?

A.現在、確定申告は自分で行なっています。
今までは、顧問の税理士さんに頼むというのも一般的で情報なども少なく、本などを見ながら知識を収集するといった感じだったんです。
今は、MFクラウドなどネット上で経費の管理をして確定申告も思っているよりも簡単にネット上で用紙も作れてしまいます。
分からない事は、ググればある程度理解できます。
それでも、分からなければ国税庁の相談ダイヤルがあるので相談してみると良いですよ。

【Q】 こんにちは。コラムを読んでの質問なのですが、勤めるという働き方。海外ではフリーランスが一般的だと聞きましたが日本はいわゆる「勤める」型ですよね。この差って何なのでしょうか?また日本で浸透していない現状は何なのでしょうか?

A.こんにちは。働き方が国によって違うのは税制や法律が大きく関係してきます。「フリーランス」が一般的な国もあれば、日本では会社に「勤める」型が一般的になります。
日本の一般的な税制では、給料から税金が天引きされていて、確定申告も自身で行わないので税制に関してあまり知らないという方も多いでしょう。
その為
フリーランスとして独立した時と、会社に勤めている現状でどちらが自身の収入に対してかかる税に関して有利なのか?という計算をしようという観点自体がない方が多いという事です。
後は、
日本の美容業界では、美容学校に通い美容師免許を取得し美容室に就職するというレールが敷かれているからという点がフリーランスが浸透していない原因となるでしょう。

「ご質問や感想お待ちしています」

このコラムでは、美容師が個人で最強を目指すために何が必要なのかを
毎回、様々な視点から私見たっぷりにお伝えしていきます。

また、こちらのコラムにて質問も受け付けております。
フリーランスのことや美容師の働き方、プライベートなどなど、どんな質問にも出来る限り答えますので、TwitterやFacebookなどからお気軽にDM頂ければと思います。

このコラムの感想などもいただけるとパワーになります。
頂いた質問や感想は、匿名でコラムで紹介していきたいと思っています。

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Eiji Okamoto

フリーランス美容師のススメ。

こちらのコラムでは、「フリーランス美容師のススメ」と題しまして 〜美容師は個人で最強を目指すべき〜ということをテーマにして 私見たっぷりにフリーランス美容師の流儀を、お伝えしていきます
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