美容師の働き方について②

【今週の目次】

1.近況報告
2.コラム:フリーランスのススメ
3.パレートの法則
4.Q&Aコーナー

1.近況報告


こんにちは。

今週は、都内で地元から遊びに来ていた友人ファミリーと会ったり

品川のシーズンテラスのグッドモーニングカフェでBBQしたりしています。品川シーズンテラスは、品川駅から徒歩で5分ほどと近く都会の真ん中でBBQが楽しめます。

公園も併設されており、そこでは子供達が遊んでいたりピクニックや散歩をしている人が沢山いるんです。


そして、ドラマなどのロケ地として多くのシーンに使われています。この日も撮影していました。しかし分かっていた事ですが、この時期のBBQは寒いですね〜。

ここでは、冬でもお客様の希望があればBBQできるみたいです。

グッドモーニングカフェ品川のBBQプラン


2.フリーランス美容師のススメ。

今回のコラムでも「フリーランス美容師のススメ。」と題しまして
〜美容師は個人で最強を目指すべき〜ということをテーマにして、フリーランス美容師の流儀を、私見たっぷりにお届けしていきます。

今回は、美容師の働き方についてお伝えしていきます。

「個人で独立開業する」

あまり、知られていない話で少し驚かれるかもしれないですが全国に溢れている美容室の中で、一番多いのが個人経営のサロンでなんです。美容室は、日本全国に24万店舗以上あるといわれています。

数字だけだとイメージが出来ないと思いますが、コンビニの4倍以上の店舗数があると知るとかなりの店舗数がある事が分かりますよね。その中に、個人経営のサロンは溢れているんですね。

今の美容界をみると、
「会社に就職して技術やサービスを身につけて独立開業する」というのが一つのパターンであり、美容師を志した人からするとゴールと言えるでしょう。一国一城の主になるという事は、美容師のゴール設定では分かりやすいですしね。

その為、会社勤めから独立開業して個人経営の美容室を持つという方が必然的に多くなっているのです。もちろん、皆んながみんな、独立開業できるというわけではありませんよね?

そもそも…美容師は、離職率が高く3年以内で72%となっています。

美容師をはじめて、7割以上の人がお客様を担当する前に辞めていき技術者となっても年齢を重ねると共に、美容師を辞めて転職する人の数は多くいます。そんな現状の中でスタイリストとなり一人前の技術者となり独立開業できる人は、ほんの一握りです。

もうね、本当に凄いんですよ。独立してサロンを開業するって。きっと美容学校のクラスに1人、いるかいないかという確率でしょう。そして、ここまで努力して勝ち取ったといってもいい、自身のサロンですが…

そのサロン生存率が「開店1年以内に60%のサロンが閉店し、3年以内に90%が閉店する」と言われているんですね〜。もう訳わかんない感じですが、

美容師になってアシスタント時代を生き延び、技術者となり多くのファンをつくり独立開業して、さぁこれから。

しかし…現実は甘くありません。

売り上げは思ったよりも伸びずに、経費も思ったよりかかる。数年して自転車操業となり、サロンがやっていけなくなる。なんとも悲惨です。

ではなぜ?その様な結果になってしまうのか。

ひとつの原因は…単純に美容室の数が多すぎるからです。

今の美容室の数は異常ですよね〜。どう考えたって多過ぎる。需要と供給の問題です。そして、もう一つの原因は…

独立開業をゴールにしてしまっているからです。

多くの個人経営者は、独立して自身のサロンを持つ事をゴールにしてしまいその後の繁栄をゴールにしていないから、先細りの経営になってしまいます。

その他にも、広告費や人件費、テナント料などなどの経費が高くなっているのも経営を圧迫している原因となるでしょう。その結果、閉店せざる美容室が多くなっているという現状なんですね。

独立までに、やらなければならない事はたくさんあります。

・資金調達
・物件探し
・店舗内装
・備品の調達
・保健所などの手続き
・保険への加入
などなど

目の前の事にばかり囚われて、独立する事をゴールにしてしまうんですね。しかしそれとは、反対に成功し続けている個人経営の美容室もあります。

独立開業してからが、本当のスタートです。

生き残っていく経営者は、その事が分かっていて正しいゴール設定をし健全な経営をしているのです。

3.パレートの法則

パレートの法則というものがあります。20:80の法則と言った方が分かりやすいかも知れません。この法則は、組織全体の20%程の要人が全体の利益の80%を占めているという法則です。

美容業界でいうと、上位20%の美容室が美容室全体の80%の売り上げをあげているというものです。美容室単体でいうと、売上の80%は全顧客の20%が生み出していて、売上の80%は、全従業員の20%が売り上げていると言われているんですね〜。

例えば、サロン内でキャンペーンなどを行う時には上位20%の上顧客を対象にすれば良いでしょうし20%の売上トップの美容師さんがあなたのサロンの顔という事になっているんです。サロン経営においては、ゴール設定の部分が20%に当たります。

ちなみにこれは、仕事効率にも当てはまり
仕事の成果の80%は費やした時間の20%で生み出されています。

という事は…

大切な20%に集中する事で、ほとんどの成果につながるということなんですね〜。時間の感じ方は、相対的なので数字だけでは測りきれない部分はあるのですがここでは、その事は置いておいて20%の大切な事に時間を集中すると成果が大きく変わってくるのです。

時間管理については、また別の機会に書いていきますね。ここで大事なのは大切な事に集中するということです。

無駄なことに使っている時間は、自分が思っているよりも多いモノです。やらないことを決めて、大切な事に集中する。

パレートの法則を意識して、無駄なことに時間は使わず、20%の大切なことに集中して行けばより良い成果が出せるということなんですね。今このコラムを読み終わってすぐに時間を取ってみて大切な事を意識してイメージするのをオススメします。

その時間を取る事こそがあなたの大切な20%になっているはずですから。

フリーランスとしての働き方は、次回にお伝えしていきます。

4.Q&Aコーナー

こちらでは、読者の方に頂いた質問に対して答えていきます。

Q. こんにちは。コラムを読んでの質問なのですが、勤めるという働き方。海外ではフリーランスが一般的だと聞きましたが日本はいわゆる「勤める」型ですよね。この差って何なのでしょうか?また日本で浸透していない現状は何なのでしょうか?

A.こんにちは。働き方が国によって違うのは税制や法律が大きく関係してきます。「フリーランス」が一般的な国もあれば、日本では会社に「勤める」型が一般的になります。
日本の一般的な税制では、給料から税金が天引きされていて、確定申告も自身で行わないので税制に関してあまり知らないという方も多いでしょう。
その為
フリーランスとして独立した時と、会社に勤めている現状でどちらが自身の収入に対してかかる税に関して有利なのか?という計算をしようという観点自体がない方が多いという事です。
後は、
日本の美容業界では、美容学校に通い美容師免許を取得し美容室に就職するというレールが敷かれているからという点がフリーランスが浸透していない原因となるでしょう。

「ご質問お待ちしています」

このコラムでは、美容師が個人で最強を目指すために何が必要なのかを

毎回、様々な視点から私見たっぷりにお伝えしていきます。

また、こちらのコラムにて質問も受け付けております。

フリーランスのことや美容師の働き方、プライベートなどなど、どんな質問にも出来る限り答えますので、TwitterやFacebookなどからお気軽にDM頂ければと思います。

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Eiji Okamoto

フリーランス美容師のススメ。

こちらのコラムでは、「フリーランス美容師のススメ」と題しまして 〜美容師は個人で最強を目指すべき〜ということをテーマにして 私見たっぷりにフリーランス美容師の流儀を、お伝えしていきます
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