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CELTA(英語教授法)取得記:コース内容と1週目の様子

こんにちは。
前回の記事、CELTA取得記:コース事前課題の続きです。


カリキュラム


私が受けたコースは週3日(月・火・水)のパートタイム。
模擬授業2日+教授法のInput sessionが1日。

インプットした内容をもとに、すぐ模擬授業するので、とても実践的。
全体で120時間のカリキュラム+4種類のレポート提出+課題テキストを読んだり、プロ教師の授業ビデオ視聴もあり、言われていた通り結構忙しかったです。

クラスメイトは12人。少人数制なのでこれが最大。
私のクラスはネイティブ、ノンネイティブと半々でした。

昔はネイティブ比率が高かったようですが、今はノンネイティブも取る人が多くなっているみたいです。
それだけ他国でも英語学習に力を入れていることかなと思いました。


コース初日


コース初日はオリエンテーション。 Zoomのブレイクアウトルームで自己紹介や、お互いを知るためのアクティビティがありました。
当然だけどノンネイティブでも英語レベルはみんな高くて、私が一番レベル低いと感じました。
でも、こうした環境に身を置くことで、自分を成長させることができるとも思いました。

2日目


2日目から早速、Input sessionが始まります。
クラスメイトとブレイクアウトルームでディスカッション、その内容をクラス全体でシェアなど、インプットと言いつつ、めちゃくちゃアウトプットもする授業でした。

リーディングやリスニングの受け身になりがちな授業を、スピーキングを随処に取り入れて進める方法や、生徒から答えを引き出すテクニックなど、目から鱗の情報が盛りだくさんでした。
(このあたりは別の記事で書きたいと思います。)

ただでさえ存在感が薄い私。
『授業では必ず1つは質問する』
『間違っていてもいいから最初に発言する』
『グループワークでは画面シェアやドキュメント入力など進んで取り組む』
ということを心がけていました。

3日目


3日目はTutorと呼ばれるCELTAコースを担当する先生の授業を見学。
30年ほど経験のあるベテランの先生の授業を見学するのは、すごく勉強になったし、日本の英語の授業とは全く違う教え方でショックを受けました。
『生徒が黙って先生の説明を聞く』という時間はなかったです。


次回は模擬授業について書きたいと思います。


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