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英検2次試験 面接官のハートを鷲づかみ?!

こんにちは!
英検の難しい1次試験を無事突破して、お次は、2次試験。
英語でしゃべるやつですね。
英検1級の2次試験はなかなかハードでした!
でも、今回のお話はそのハードな部分ではなくで、どちらかと言えば、スルーしがちな部分。
それは、、、、

自己紹介です!!
いわゆるスモールトークと呼ばれている時間。
試験部屋に入って、面接官2人の前で自己紹介。

緊張ガチガチで、「私は専業主婦で子どもが2人います。○○に住んでいます。こちらへは電車で来ました。。。」
などと言ってしまっては、面接官も「電車は、、、何線ですか?」とか「お子さんは男の子?女の子?」と聞くしかありません。

そんなことでは、場の空気がコチーンと凍ったまま、恐ろしいスピーチに臨まなくてはなりません。
自己紹介でぐっと面接官との心の距離を近づけたいものです。

考えた結果、自己紹介はもっともっとパーソナルでいいと思いました。
だって、自分を紹介するんだもん。
私の場合は、
「最近ネトフリ中毒です。はまったドラマはブレイキングバッドとゲームオブスローンズです。内容が内容だけに子どもが寝た時だけしか観られないので、こどもを20時までに寝かせることに命かけてます。」的なことを言いました。
「観たことあります??」と聞いて、面接官ももちろんだよー!となり
話が盛り上がりました。
最終的に、字幕なしでちゃんと意味が分かるぐらいに観れるようになりたいけど、まだまだ難しいです、的な英検っぽい締めとなり
スピーチの頃にはすっかり打ち解けたムードの中、試験に進めました。

自己紹介でやりがちな例として、
「自分の職業をあげる。」
があると思います。
これは、自分のアイデンティティーがものすごーくその職業にある場合はOKかもしれませんが、一般的には盛り上がりに欠けるような気がします。
それよりも、

「カレーマニアです。今日も会場近くのカレー食べて帰ります。好きなカレーは南インドの、、、、。」とか
「最近筋トレにはまってます。腹筋のコツは、、、」とか
「俳優の○○さんが大好きです。最近ドラマで、、、。」とか
「猫飼い始めました。名前は、、、」とか

こういう、個人的な内容の方が、短い時間にパッと盛り上がるような気がします。
間違っても
「私は大阪生まれ、東京で育ち、、、」などと寅さんの口上のようなことは言っている時間はありません。

面接官とはいえ、やっぱり人間。
和んだ雰囲気でのスピーチは、印象も良くなって、点数がアップ、、、

なんてことは残念ながらないでしょう笑
相手はプロです。

とはいえ、せめて自分の普段くらいは実力出したいじゃないですか。
「緊張してなかったら、もっと喋れたのに!!!」
と残念な思いをしないように、ナチュラルに振る舞えるように、場の空気を作ることは、どんな時でも役に立つスキルではないでしょうか?

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