2023年12月15～25日まで銀座松屋で開催されていたコウペンちゃん展を2回見に行った時のまとめ。
ほわほわでやさしい世界のコウペンちゃんの世界を堪能できた展示でした。

コウペンちゃんとTwitter

るるてあさんがたまたま描いた肯定するペンギンこと「コウペンちゃん」。

最初は「肯定ペンギン」としてデビューする予定だったけど、権利関係で「コウペンちゃん」になった。

ペンギンのキャラデザイン

ペンギンキャラで代表されるのは「タキシードサム」「PINGU」「サントリーのCMに出てくるペンギン」「Suicaペンギン」など。

どうしても既存のペンギンキャラデザに引っ張られて「なんかコレジャナイペンギン」が量産されて、ペンギン好きとしては首を傾げる時が多々あったり。（あくまで個人の感想です）

コウペンちゃんは最初はちゃんとした皇帝ペンギンの雛から始まり、デフォルメ化した時に「ペンギンの良さを全面に活かした」感じになって「ほーぉ、いいじゃない。」って某ゴローさんみたいになった。

るるてあさんありがとう。

コウペンちゃん展初日

早朝から並んで待機するコウペンちゃんファン

開店前に銀座松屋の入り口前に向かった。
午前9時には数人待機してた。

待機中に海外の方が質問してたのを、綺麗な英語で対応してた出来るリーマンニキがいたけど、見てるー？？
そんな外資系出来るリーマンもわざわざ休んでコウペンちゃん展を見に来たのかわいいね。

待機列中に現れたコウペンちゃん

開店と同時に会場までダッシュして並びました。
色々複雑な心境のまま待機してたら周りがざわつき始めて「なんだろう」ってなってたら、待機列の間からコウペンちゃんがトコトコ歩いてきた。もう黄色い歓声がすごい事。

後ろにいたコウペンちゃん好きガチ勢おじさんよかったね。

コウペンちゃん展の展示

コウペンちゃん展の最初に出迎えたのは、コウペンちゃんと色んなキャラ達。
個人的にオラオラしてるけど、世話焼き兄貴なアデリーさんが好き。

コウペンちゃん展では一眼レフ撮影OKだった。
別の展示では一眼レフNGらしく、作家によって違うみたい。

入口近くにある最初のフォトスポット。
時々コウペンちゃんと邪エナガのシルエットが歩いててかわいい。

所々で歴代のぬいぐるみ達が展示されてて、出口近くの展示で全部のコウペンちゃんぬいがずらーーーーっと並んでて圧倒的だった。

最後に大きいコウペンちゃんとのフォトスポット。

コウペンちゃん展最終日

最終日のコウペンちゃん展

初日にグッズを買う事メインで、ゆっくり展示を見れなかった分、隅々まで見てきた。

コウペンちゃん展の展示。

コウペンちゃんのぬいを連れて展示と撮影してきた。
何人かコウペンちゃんぬい連れてる人もいた。

コウペンちゃんのお布団シリーズ好きすぎて、布団から出たくない曲とか何回も聴いてる。

るるてあさんの取材メモ

コウペンちゃんがいろんな所を旅する時、「ちゃんと現地に取材してメモ書き」してる展示を見た。
現地の雰囲気や街並みをメモしたり、るるてあさんの丁寧さが伝わってくる。

ありがとう　るるてあさん

るるてあさんの作業風景のシアターが流れててじっくり見た。
今は何もかもデジタルが主流なのに、るるてあさんはアナログの水彩画で描いてた。
アナログは基本修正が難しいし、水彩画は更に大変なのは美術の時間でなんとなく分かる。

水彩画のやさしいにじみとコウペンちゃん達にマッチしてて「すごい！」しか出なかった。
るるてあさんが使ってる道具の展示の中に植物図鑑とかいくつか資料があって、「本当ちゃんと資料を見て描く人だ」って感心した。ひたすら関心しかない。

すべてが丁寧な仕事で「この人が『コウペンちゃん』というペンギンキャラを生み出して感謝しかない。」と思った。

コウペンちゃんの生みの親がるるてあさんでよかった。

コウペンちゃんカフェは別枠で更新するぞい。