海の写真が無かったものですからブルーで揃えました

小樽の旅

長距離運転が大好きな夫と

朝早く暗い内からお家を出て

暗闇に灯る家々の燈を見つめながら

めざすのは新潟港

新潟港から小樽までの

新日本海フェリー船の旅

ホテルのお部屋のように快適

デッキに座れば

見渡す限り広く青い海原

わずかな流木につかまりながら

羽を休めながら飛んでいく

鳥の群れ・・・・

『あんなに小さな体で』

何処の国へ行くの・・・？

『私は小樽』・・よ・・

見えるのは水平線と青い空

海は青く果てしなくおおらか

日長海を見つめながら

色々なことを思う・・・

生きる事の意味や・・・

幸せについて・・・

どんなにか私達は

小さな域で暮らし

小さな心を抱きしめて

暮らしているのかを

悟らせてくれた

旅でもあった

懐かしい思い出の旅でした。

手術の後の旅でしたから夫が良いお部屋を
予約してくれました。夫にも感謝です。
今も心に残る旅でした。