英文Eメール すっごく勉強になるサイト(無料)初心者の方必見です!
英文Eメールの書き方がわからない方、英文に自信がない方、英文のEメール自体経験のない方など、これらの方におすすめの無料学習サイトを紹介します。ビジネスでもプライベートでも両方勉強できます。
こんにちは。トモキリです。
今日も無料サイトの紹介です。なぜ無料のばかり紹介するのかといいますと、有料の教材を選ぶ前にぜひ無料教材を試して、それが良ければ継続したらいいし、もし無料のものに満足できなければどんな有料の教材を選べば良いのかというヒントにもなるからです。
私はかつて英語学習のためにたくさんお金を使いました。当時はネットのない時代でしたから、無料教材などなく、英語のカセットテープが1本3千円もしました。なので、その怨念からではありませんが、無料で良質な英語教材を皆さんに知ってもらいたいと思います。実際にやるかどうかは別にしても、こういうのがあるのだと頭の隅に置いてくだされば、必要な時に思い出してもらえるかな、と考えています。
今日ご紹介するのは、British Council(イギリスの文化交流公的機関)のLearning Englishシリーズ中のビジネス英語【English for emails】です。
英語メールの書き方だけでなく、それに関する話題も入っています。
このシリーズはUnit1からUnit9までで構成されています。以下、目次でその後、各Unitの説明をします。
Unit 1: Email addresses
Unit 2: Sending and receiving emails
Unit 3: Organising your emails
Unit 4: Starting and finishing emails
Unit 5: Making arrangements
Unite6: Enquiries
Unit 7: Organising your writing
Unit 8: Proofreading
Unit 9: Email etiquette
Unit 1: Email addresses
このUnitでは、初心者向け(from scratch)にEメールアドレス自体の説明や基本的な読み方(例えば@はatと読む)を説明しています。全て英文で書かれているので、敬遠してしまいがちですが、たぶんご存知のことばかりなので
英語でもわかりやすいと思います。
各UnitにTask(練習問題)があります。
すべてのunitoの後半にTask(練習問題)があります。+をクリックして開いて、問題に回答すると結果がその場で出ます。問題に答えたらfinishを押すと自分のスコアが出ます。間違ったら、show answerをクリックして正解が見られます。または、もう一度挑戦する時は、try againをクリックします。
各Unitの最後に Download Support Pack (さらに練習問題と解答)
があります
このDownload Support Packを開くと、PDF数枚程度の問題集と解答になっている優れものです。こちらもぜひやってみてください。
Unit 2: Sending and receiving emails
ここでは実際のEメールの例文を見て、Taskに答えていきます。例文は同じ社内の人たちに向けた内容です。
Unit 3: Organising your emails
どのようにメールを整理していくかというテクニカルな説明のUnitです。
Unit 4: Starting and finishing emails
Eメールの書き出しと結び(最後の締め)の書き方をフォーマル(ビジネス等)とインフォーマル(プライベート)の両方の例を出しています。
Unit 5: Making arrangements
何かを取り決めたり、準備する時のフレーズを教えてくれるUnitです。例文と共に文法の解説もあります。
Unit 6: Enquiries
どのように問い合わせるか、また、質問に関するフレーズやセンテンスを教えてくれます。
Unit 7: Organising your writing
E メールの書き方講座です。書き出しから締めの言葉まで例文とともに勉強します。
Unit 8: Proofreading
ここでは書いたEメールを送信前にチェックする方法を解説しています。スペルミスや文法の間違えなど、ミスがないか確認します。
Unit 9: Email etiquette
相手に失礼のないようにEメールのエチケットを説明しています。
Rule1から5まで、なかなか勉強になる内容です。
まとめ
いかがでしたか? 無料で(しつこくてすみません)練習問題&解答付きでここまで勉強できるなんて感動するのは私だけでしょうか。
試しに興味あるUnitだけでも覗いてみてください。「うえ~、全部英語で書かれている!」と引くかもしれませんが、翻訳機にかけてもいいので、一度学習してみて損はないと思います。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました、
トモキリ
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