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週末農業 - 2019 年 9 月

2019 年 9 月 8 日

周囲に立派なブタクサがあるので、新しく出てきている小さいブタクサの除去はあきらめ(まるでカレンダーに忠実に従うかのように、高さ 10 cm 以下でも花粉をつけている)、ブドウの根(幹)、蔓、葉の除去をすることにした。

根(幹)または蔓が数メートルの長さになって地上を這っていた。

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1 房だけブドウがなっていた。「収穫」したが、どこかに落としてしまったようで、味はわからない。このように枯れた蔓を先に切らなければならなかったりする。

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正体不明の蔓があるのも発見した。

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作業後(作業前と、もう 1 箇所の写真を撮るのを忘れた)

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Facebook の日本語のグループで教えてもらったように、土地の下の方に生えているスベリヒユ(上の写真)を上の方に植えてきた。

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今日の収穫(やっぱり「週末農業」というタイトルながら、自分で栽培したものは来年まで収穫できなさそうである)

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2019 年 9 月 15 日

この日もブドウを除去した。何年も放置していた代償は大きかった。

作業前(手前は前回除去した)

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このアーモンドの木の下の部分はブドウのせいで葉も実もつかない。下の部分は枯れたブドウの蔓である。

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1 本の根(本来は幹?)から何本も蔓が伸びている。

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この日切った最大の根(幹)で、直径 7 ~ 8 cm ぐらいある。このように除去作業のたびに切り戻してはいるので、数年後にはすべて除去できるかもしれない。

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根(幹)が地上を這うように伸び、節目で根を下ろしている。

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以前に切った太い蔓(幹)も除去しなければならないが、後回しにしている。

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このような太い根(幹)は、ノコギリでは大変なので(ブダペストまで運転するエネルギーをキープしておかなければならない)、機械を購入してから切ろうと思っている。

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別のエリアの作業前

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別のエリアの作業後

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失敗したチコリーとミミズを埋め(※ミミズの写真あり)、その上にブダペストの歩道で見つけたスベリヒユを植えた。

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この日の収穫

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2019 年 9 月 16 日

ブドウの除去は、お隣りさんに迷惑をかけているかもしれないので(境界はない)、早く済ませたい。

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ブドウの蔓がエグランタイン(ノバラ)にしっかり巻き付いている。トゲが危ないので厄介である。

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約 1 か月ぶりにヤマちゃんと再会した。

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キャットフードをあげてから、途中でトカゲ狩りにいった以外は、ずっと私のそばでまったりしている。余程さびしそうに見えるのかなあと思っていたら、翌日にこんな記事を見つけた。

ローズヒップを収穫してきた。

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2 種類あることに初めて気づいた。右は確実にイヌバラで、左は確証はないがエグランタイン(ノバラ)と呼んでいる。

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2019 年 9 月 22 日

この日はこのエリアのブドウを除去した。この木はエノキで、沢山なる小さい実が簡単に育ち、田舎では世話が行き届いていない場所の象徴なので(ブダペストでは世話が不要だからか街路樹である)、切り倒す予定である。

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春に切った根(幹)からこんなに大量の蔓が伸びている。

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このエリアは木に育つ植物の苗があちこちにあり、また刈った後の硬いアワダチソウもあり、足元が最悪である。写真は左からオウシュウサンザシエグランタインセイヨウスモモで、これに加えてエノキも生えている。

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作業は大変だけど、合間に平和なひとときを満喫する。

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そろそろ帰ろうと、トカゲ狩りに夢中のヤマちゃんにバイバイし、駐車場まで降りていったところ、別の猫がいた。お腹にベイビーがいるようである。「さらにもう一匹」の最初の 2 文字をとって「サラちゃん」にした。「ヤマちゃん」と韻を踏んでいる。ヤマちゃんと同じように、キャットフードをあげたらモリモリ食べていた。車から遠ざけるためでもあったが、野良(野生)猫にキャットフードを与えても良いものなのだろうか(ブダペストでは与えない)。新鮮な餌を食べている猫の体に賞味期限が 2 年後のキャットフードは合うのだろうかとか、村の住民は迷惑していないのだろうかとか考える(土地は村のはずれで、近くに常時住んでいる人はいない)。だが、猫か犬を飼いたくてしかたない次男に体験させてあげたいという気持ちが強い。

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朝晩は寒く、うちでも 2 週間ほど前に暖房を入れたぐらいだが、チェリートマトはまだ元気である。

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ヒマワリはこの通り真っ茶色に枯れている。

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2019 年 9 月 29 日

11 月 15 日に掲載されていなかったのに気付いたので、作業の詳細を覚えていない。主にフェンス内の雑草を手で抜いていたようである。

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あと、食廃油キャンドルと同じ配合で、トイレットペーパーの芯を芯にして作ったバディバーナーを試した。残念ながら、火力はあるものの、黒煙が酷く、料理には使えそうにない。

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自然は少しずつ色づいてきた。

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トマトはまだ元気である。

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ヒマワリは刈られていた。

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