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呉竹 クリーンカラーリアルブラッシュ

呉竹のクリーンカラーリアルブラッシュについてご紹介します。


リアルブラッシュとは?

筆タイプの水性のカラー筆ペンです。水に溶けるので水彩画風にも使うことができます。グラデーション、ぼかしなど様々な表現が可能です。さらに、ブレンダーもあるのでコピックを普段使っている方は、コピックのようにベタ塗りしてブレンダーでぼかすという使い方もできます。混色もできます。
染料系インクなので、耐光性はありません。イラストを壁などに飾っていると色あせてしまいました。光にあまり当たらないようにして、保存しましょう。

種類について

全180色あります!単品でも購入できて、セットから、4色セット、スモーキーカラーなどカラーテーマで選べるセットなどたくさんあります。使う色が決まっていない方はセットが使いやすいかと思います。使う色が決まっていたら単品で集めた方が、持っている色を把握しやすいかと思います。

色見本

最初に購入したのは中間色のセットです。

カラフルな色をイラストに使いたくなり、後から24色セットを購入しました。

私の使い方

主にイラストに使っています。紙との相性もあり滲みやすかったりする場合もあるので、一度確認してから使うことをおすすめします。水彩として使うのならば、厚めの紙が使いやすいです。マルマンのスケッチブックは扱いやすいです。

こちらは、井田千秋さんの塗り絵「森の少女の物語」を塗ったものです。

描いてから色を水筆で色を伸ばしています。濃い色は少し伸びにくいので、一度パレットにとってからの方が使いやすいかもしれません。あまり色を重ねすぎると紙が耐えられなくて破れてしまうかもしれませんので、ご注意ください。
水彩は苦手という方は、コピックのようにベタ塗りして、ブレンダーでぼかしたり薄い色でぼかして使ったりもできます。普段コピックを使っている私の友達にすすめたところ、その日のうちに好きな色を単品でたくさん購入してきて、さっそく自分のキャラクターを描いていました。
ペン先が筆なので、細かいところも塗りやすく、細くも描くことができます。水性なので裏移りしにくく、手帳にちょっとしたイラストやマーキングするのにも便利です。
たくさんカラーがあるので、お気に入りをぜひ探してみて下さい。私は薄い色が使いやすいので好きです。

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