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東京穴場的授乳室セレクション(六本木・乃木坂編)

意外と長い時間過ごすことの多い授乳室、せっかくお出かけしたならば授乳室だって出来るだけ自分自身が心地よく過ごせる空間がいい・・・!と思い、行く先々で授乳室砂漠な東京で行きつけの喫茶店を探すかのようにして見つけたお気に入りの授乳室をご紹介します。

どれも穴場的で過ごしやすいおすすめの授乳室です。
お出かけ時の参考になれば嬉しいです。


【過去記事】
・銀座編


【更新予定】
・渋谷編
・青山編①/②
・丸の内編

授乳室情報は下記のマガジンに追加していきます。マガジンのフォローもできますので、興味ある方はフォローしてみてください。


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産前の頃よりも、子どもが産まれてからの方が美術館によく行くようになりました。
赤ちゃん連れだと気遣う部分も多いのでは?と思いがちですが、赤ちゃんと美術館、だいぶアリです。

美術品を守るための湿度が保たれた室内や天井が高く重厚感のある空間に居ると、赤ちゃんも静かに目をキョロキョロさせていたり、いつの間にか寝ていたりと穏やかな時間を過ごせることが多い気がします。(わが家の場合)
そしてアートに触れることで自身もインプットが増やせて、かなり良い時間が過ごせます。

六本木・乃木坂界隈には美術館が多いのと、ミッドタウンの中庭(?)やインスタ女子に人気のSHARE GREEN MINAMIAOYAMA(シェアグリーン南青山)もあり、子連れ人気スポットがたくさんあります。

そんななかお気に入りの授乳室はこちら。

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国立新美術館です。
国内最大級の展示スペースがあり、幅広いジャンルの企画展が催されています。
昨年、エルメスの企画展が話題となりました。

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黒川紀章設計の打ちっぱなしのコンクリートと流れるようなガラスカーテンウォールが印象的。

授乳室は地下一階にあり、すぐ近くにお化粧室もあります。(ここ重要)
中にはカーテンで仕切られた授乳室×2、おむつ台×2。キッズチェアと流しがあって離乳食をあげることも可能です。

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この近辺だとミッドタウンの授乳室が綺麗で人気があるのですがとにかく混む!!!

当事者になって初めて知ったけどランチの時間と一緒で授乳の時間って大抵被るのですよ・・・。(大体お昼時)赤ちゃんからすれば例え混んでいてもそんな事は関係なく泣くし、こちらも焦るしで、ピーク時授乳室待ちをしているお母さん達は大抵白目むいています。

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ミッドタウンに比べると地味なつくりではあるんですがここで強調したいのは穴場感。(あまり知られていないのかほぼ貸切状態で利用できます)

美術館特有の洗練された空間によって非常に落ち着いた授乳の時間が過ごせます。


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もちろんバギーの貸し出しもしています!こういったバギーの貸出等って実際の必要性よりも「ある」という事実が重要なんだと思っています。その事実が見えるだけで「あ。居てもいいんだな」と安心感をもらえます。

最後に、国立新美術館では展示だけではなく、お弁当を食べている人や、本を読んだりPCを開いて仕事をしている人、おしゃべりしている人がいたりと様々な過ごし方が出来ます。

ココロとカラダのチャージが出来るおすすめの場所です。




すこしだけ気分がアガる、心地よく過ごせる東京の授乳室をのこちらのマガジンでご紹介しています。


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