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Voイルミネが(割と)強い

こんにちは、エイムと申します。
シャニマスのnoteコンテストなるものが開催されるとのことで賑やかしのために記事を書いてみました。
とは言えネタがVoイルミネくらいしかなく既に2作記事にしているだけに憚られましたが、それ以降新たな供給が多々ありましたのでそこに触れながら総まとめのような記事にしたいと思います。
グレ7残留・4T〆を想定して作成しています。
※2024/04/29のアップデート内容を踏まえて編集しました。
絶賛試行錯誤中な点はご容赦ください。


コンセプト

パッシブスキル発動の条件を極力排除し、いつ如何なる環境でも安定して打点を出せる編成にしました。
パッシブスキル発動率UPで安定的に強力なパッシブスキルを鳴かせ、新スキルのパッシブスキル強化で打点の底上げを図ります。
また、審査員の興味値が少ないルールで3T〆ができるかはグレフェスのQoLに直結すると思っていて、3T目からある程度バフを鳴かせられる編成を目指しました。

プロデュースアイドル

Voイルミネで有用そうなアイドルをピックアップしました。
使用率ボーナスの状況に応じて使ったり使わなかったりします。
編成全体で6000pt近く稼げるようにしてください。

【ふたり色 クレオール】八宮 めぐる

ユニット編成例

圧倒的な単体性能を誇り、1人でVoイルミネを成立させているといっても過言ではありません。
完凸で解禁されるライブスキル虹バフが滅茶苦茶強力で、この2種を軸に立ち回ります。(そのため、完凸推奨です。)
基本的にはCenterに置きます。
三色追撃でSTEP育成の恩恵が大きいので、頑張ってSTEP産Centerを作りましょう。

【あなたと、いただきます】櫻木 真乃

ユニット編成例

完凸で解禁されるライブスキルが非常に強力です。
Plusとパッシブスキル強化を持つ全体札が弱いわけがありません。
基本はVocal担当ですが、通常ルールのように審査員の興味値が低い時は過剰火力であるため、脇に置いても良いと思います。

せっかくなので新たに追加された「パッシブスキル強化」について、触れたいと思います。
パッシブスキルのVoUP、DaUP、ViUPの効果をUPするもので、なんと乗算します。
Voイルミネの場合、めぐるの虹バフ(Vo200%UP/DaVi100%UP)+【お手をどうぞ】櫻木 真乃と【春待ちララバイ】八宮 めぐるの金バフ(Vo120%UP/DaVi60%UP)が2~3個+その他(平均約Vo110%UP)の発動が見込めます。
合計するとVo770%~780%UP/DaVi220%~280%UPとなり、パッシブスキル20%強化の恩恵は最大でVo156%UP/Davi56%UPに達します。
自分の編成だと思い出アピールの打点がVo審査員には+107万、DaVi審査員には+53万されます。

これだけの仕事ができる真乃のプロデュースアイドルは【interStellar-Stella】櫻木 真乃以外にはいません。
使用率ボーナスが900ptあれば編成全体で6000pt確保できるので、そこまでは問答無用で採用して良いと思います。
個人的な見解ですが、チャージアピールが来ていない今は、使用率ボーナス優先で良いと思います。

【ひとりじゃない夜のこと】風野 灯織

ユニット編成例

真乃を使用率枠とした場合、Vocal担当に採用します。
積極的な採用理由は正直ありませんが、ライブスキルの興味無視が大吉等で凹みすぎた審査員を整地するのに役立ったりします。
今後使用率ボーナスが1500ptまで回復すればLeaderに置いても良いと思います。

灯織を脇に置いて使用率枠にする場合、ララバイ+自札を採用しましょう。
詳しくは後述しますが、Voイルミネは4T2Link2Plusを狙える編成で、その時灯織でLinkする必要があります。
今の使用率ボーナス1500ptの灯織にLinkさせて強い自札がないので、正直なんでも良いのですが、Voアピールの札だと多少打点を期待できます。

1T目にPlusを発動させられるかどうかがVoイルミネの肝になります。
そのため、脇とLeaderは1T目から鳴くパッシブスキル(初動バフ)を厚く取得するようにしてください。
幸いVo育成はSTEPバフを取得しやすいので、数は稼げます。
自分は編成全体で初動バフを36個取得していますが、1T目にパッシブスキルが6個埋まらないことが偶に発生します。

サポートアイドル

こちらも自分が使うアイドルをピックアップしました。
【友情BURNING!】小宮 果穂は自分が持っていないため、割愛させてください。
持っている方は優先的に採用しましょう。

【お手をどうぞ】櫻木 真乃

育成面ではエクセレントブースト以外特筆する点はありません。
このサポの真骨頂は金バフにあります。
履歴真乃条件のVo120%UP/DaVi60%UPまでは分かりますが、発動確率20%2回発動はやりすぎと言われても文句は言えません。
過去のララバイの記事でも触れましたが、DaVi審査員に対してはVo155%UPに相当します。
Voイルミネは基本的に真乃〆が起こらない編成であるため発動条件は実質無条件と言えます。
さらに、Voイルミネはパッシブスキル発動率UPの効果で2~3個発動が期待できます。
【ふたり色 クレオール】八宮 めぐるを軸とした編成であれば採用しない理由がない優秀なサポートです。

【春待ちララバイ】八宮 めぐる

滞在マスタリー+施設マスタリー持ち、ライブスキルは大吉の上位互換、パッシブスキルは一癖あるものの実質無条件の高倍率バフと隙がありません。
ライブスキルはVo版の大吉であり、その強さは説明するまでもないと思います。
パッシブスキル発動率UPが付いていますが、持続1Tの5%UPなのでおまけ程度です。
脇とLeaderには持たせるようにしています。

金バフはめぐる参加条件のVo120%UP/DaVi60%UPと破格の強さですが、発動確率が5%となっています。
先述の通り、Voイルミネはパッシブスキル発動率UPの効果で0~1個発動が期待できます。
こちらもVoイルミネなら採用しない理由がありません。

上記の2枚がサポート編成の要であり、空いた枠は手持ちの中でパッシブスキルが強いものを優先的に採用しましょう。
以下は自分が良く採用するサポートアイドルです。

【ふたりといる夜のこと】風野 灯織

単色高倍率バフ目的で【ふたりといる夜のこと】風野 灯織を採用しています。
自分の編成の場合、2T目以降はパッシブスキル発動率UPが発動しているため、3T〆になっても発動が期待できます。
とは言え、育成性能が前時代的もいいとこなので、あまりおすすめはできません。
(多分次の編成更新で抜きます。)

【宝物はこの手の中に】西城 樹里&【こんなのホラーでしょ最悪】七草 にちか

3T〆要員

通常ルール用に3T目のバフを厚くできる樹里とにちかを採用しました。
どちらも3T目からなくVo110%UPバフを持ち、3T目から打点を期待できます。
とは言え3T〆はノイズとなるバフが多かったり、めぐるの虹バフが発動しなかったりで可能な限り狙いたくないですね。
また、二人ともVo滞在マスタリーと施設マスタリーを持ち、育成性能が高い点も高評価です。

【にゃんにゃんにゃ~ん♡】月岡 恋鐘

自分は育成要員として採用していますが、バフ要員としても十分機能します。
メンタルを4500以上確保した上で3T目までに74%以下まで削られるように調整する必要があり、注目の的・打たれ弱いといったノウハウでの補助がほぼ必須です。
自分はそこら辺の調整が面倒だったので、育成要員にとどめています。

【murmurmaid】田中 摩美々

育成要員として採用しました。
STEP育成は集中力をどう確保するかが一つの鍵であり、そこをフォローしてくれるマスタリーMe持ちは採用の優先度が高くなります。
育成要員として採用していますが、金バフを活かせるよう編成を組み替えようとしています。
1T目にパッシブスキルを6個埋める必要があるVoイルミネにとって、効果量はやや劣りますが、初動バフを2つ持っているのは魅力的です。

【かわいいひと】白瀬 咲耶

空いた枠に採用したり、しなかったりします。
樹里かにちかの枠で採用しても面白いと思います。
金バフはVo版の大吉であり、その強さは説明不要と思います。

立ち回り

2Link1Plusの3加点フェスマを狙いに行きます。
「Plus⇒ララバイ(灯織)⇒Link/Plus⇒思い出アピール」が基本的な札切です。
1T目を真乃とめぐるどちらでPlusしてもスコア的には問題ありませんが、めぐるでPlusした方が思い出アピールの打点的には強いです。
真乃でPlusした場合:真乃のライブスキルのステータス効果が4T目まで残らない(はず)。
めぐるでPlusした場合:めぐるのライブスキルのステータス効果が4T目まで持続する。
真乃のライブスキルのパッシブスキル強化は思い出アピールに乗せたいところですが、従来の興味値であればパッシブスキル強化が無くても打点は足りているので、そこまで意識しなくても良いと思います。
とにかく、めぐるでPlusかLinkをすることを意識してください。
めぐる(Plus)⇒灯織(ララバイ)⇒真乃(Plus)の順でライブスキルを撃つと、4T目にはVo180%UP/DaVi100%UP、パッシブスキル発動率25%UP、パッシブスキル強化20%のステータス効果が付与されます。

理論値としては2Link2Plusの4加点フェスマ(Plus⇒Plus⇒Link⇒思い出アピール)を狙うことも可能です。
この時はララバイを撃てず、遅延を対面に委ねることになります。
そのため、チャンスはほとんど限られます。
自分は4/29~5/9のシーズンで一度だけ通すことができました。

通常ルールのような興味値の少ないルールでは3T〆ができます。
基本的には、「ララバイ(灯織)⇒Plus(真乃)⇒思い出アピール」の2加点フェスマを狙います。
また、稀にですが、「Plus⇒Plus⇒思い出アピール」の0Link2Plusフェスマが出ることもあります。

所感

長所

手札事故くらいしか不測の事態が起こらない安定感と行動・編成の自由度の高さは本当に魅力的だと思います。
特に、パッシブスキルの不発がそうそう起こらない点はとてもありがたいです。
さらに、2023年11月頃から長らくVoイルミネを使い続けていますが、ランキング外になった覚えがなく、環境・ルールに左右されず安定して高いスコアを狙える編成だと思います。

短所

安定感は確かなものですが、打点自体はそこまで高くありません。
思い出アピールが500万~550万なのは少々物足りないと言わざるを得ません。
とは言え、最近の興味値なら十分だと思います。
めぐるでPlusかLinkできなかった時は明確に打点が不足するため、マリガン1回に泣かされることが多いです。

まとめ

Vo編成はコメティックという怪物が爆誕したばかりで、完凸トワコレを要するVoイルミネは高い編成と言わざるを得ないと思います。
ゆえに、ゼロから組もうという人は少ないと思いますが、少しでも参考になる箇所があれば幸いです。
トワコレ灯織やパラコレで何か進展があったら修正しようと思います。
ご質問等あればX(@imu73315)までお願いします。

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