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マラガへの道のり

こんにちは、はじめまして。

僕は都内の大学でスペイン語を学んでいる大学生です。今秋から1年間、休学し、スペインのマラガという都市に語学留学しています。

今回、こうしてnoteを始めたのは、僕がマラガに留学しようと思い立ってから、これまで日本語の情報が不足しているなと感じたので、これからマラガに旅行や留学、その他さまざまな理由で訪れるだろう日本の方にとって、有意義な情報やリアルな意見を届けたいという思いがあるからです。


マラガまでの道のり

フライト情報

①成田(NRT)→アブダビ(AUH) 11時間程度
トランジットは4時間程度
②アブダビ(AUH)→マラガ(AGP)7時間程度
計22時間
どちらも中東系航空会社であるエティハド航空を利用しました。
エティハド航空は正直、初めて知った航空会社だったのですが、結論、非常に満足度の高かったです。選んだ理由は値段と出発時刻です。

MISSION IMPOSSIBLEとコラボしていました

値段について

今回の航空券は出発3カ月前以上の5月5日に取りました。それくらい前に取っておくと安いよという友人のアドバイスと学生ビザの申請時に航空券の提出が求められていることから、この時期に取りました。
値段はすべて込みで約14万円でした。
安いか、高いかは正直、なんとも言えないです。夏休みの時期と円安、石油燃料の高騰を考慮すると妥当かと思います。
出発1週間前に同じ航空券を検索すると約20万円程度に上がっていたので、やはり早めがお得ですね。

出発時刻について

今回、成田空港を17時出発のフライトを選びました。理由としては、自分の移動しやすさと空港まで見送りに来てくれる友人の負担を考慮してこの時間のものを選びました。エティハド航空ではオンラインチェックインがフライトの36時間前から可能なので、空港でやることはあまりないです。正直、1時間半前に着いても間に合うと思います。座席もオンラインチェックイン時に指定できました。早く手続きした結果、乗り継ぎ後のフライトはエコノミースペースという足元が広めの席を追加料金なしで確保できました。(通常のエコノミーよりかなり寝るときの姿勢が楽でした)

到着

マラガには現地時間の朝8時に到着しました。ここで戸惑ったのは、預け荷物の出てくる場所が少し離れていて、案内も特にないので、少し迷いました。僕と同じく、初めてマラガ空港を利用したであろう人たちとも、どこか知ってる?という会話をし、一緒に探しました。無事にスーツケースを受け取ったあと、もう一つトラブルがありました。最後のゲートを通過する前にスーツケースの中身を検査されるのですが、なぜか僕だけ別の場所に案内されて中身を確認されました。服からポーチの中身、プレゼントの包装も剥がされ、何なのだろうと思っていましたが、理由は明確でした。僕はワンデータイプのコンタクトレンズを使っているのですが、それを両目1年分持ってきたので、7箱持ってきていました。それに加えて、日本の胃腸薬や頭痛薬など大量の薬を持ってきていたので、そこらへんが怪しいのではないか?と思われたみたいです。実際、コンタクトレンズの箱を開封し、一つ中身も確認されました。皆さんもお気をつけてください。

スーツケースが出てくるまで20分程度待ちました

最後に

今回の記事では到着後のことも書いていこうと思っていたのですが、思いの他、長くなってしまったので、この辺で留めておくことにします。次回は到着後のあれこれと所感を書こうかなと思います。乞うご期待。

※正確な情報については、各種公式ホームページなどで確認していただけると安心です。

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